前回の続きです。
「プティ・パリ」とは、北フランスにある「Lille」のことで
北フランスに住む人たち(一部でしょうけれど。。)から
そう呼ばれているのです。
数年前に初めて訪れた時から変わらずに一番好きなサロン・ド・テが
ここ「MEERT」(メール)で、姉とそのお友達と一緒に来られたことは
本当に嬉しい出来事でした。
今回もユーロスターを降りて、一目散に向かいました。
お気に入りのChausson aux pommes(リンゴパイ)をそれぞれ頼んだのですが
その大きさに、日本から来た二人はビックリしていました。
普通に一人分なのですが。。
(ちょっとずつカロリーオーバーしていることが改めてわかります。。)
英国とフランスではリンゴの糖度が違い
どちらかと言うと英国のリンゴは酸味が強く
フランスのリンゴは酸味が少ないので
フランスでリンゴのパイをいただくのは本当に楽しみなのです。
いつもようにキャラメルティーと一緒にいただきました。
「MEERT」の紅茶は、フランスらしく香りのよいものばかり。
パッケージも上品なデザインです。
「Lille」の街は、とっても小さいのですが
お気に入りのインテリアショップが数店舗あり
パリでメトロを使っての移動を考えると、こちらのほうが
ゆっくりとお買い物ができます。
それに方向音痴の私でも、街を案内できるのですもの。。
それぐらい小ぢんまりしているのです。
ランチの準備が始まり、サロンも賑やかになって来ました。
サロンを後にして、次に向かったのは。。
次回に続きます。