シャトーのある小さな村からパリへは、片道100キロの道のりです。
車窓からの風景は、きれいに整えられた飼い葉が。。
夏も終わりに近づいていることが感じられますね。
パリの街へ向かう前に、18世紀に創設された「セーブル美術館」へ立ち寄りました。
この美術館のある街道は、現在もヴェルサイユ宮殿に続いています。
敷地内には工房が併設されており、130人もの職人さん達が働いているのだそう。。
ポンパドール夫人好みの「ローズ・ポンパドール」やセーブル窯の代名詞となった
「プリュード・ロワ」もここから生まれたのですね。。
そんなことを思いながら、ひとつひとつの作品をじっくりと観て回りました。
セーブル美術館を後にして、真夏のパリへ。。♪
この日の最高気温は32℃。
シャンゼリゼ通りもヴァカンスを過ごす人たちで賑わっていました。
シャンゼリゼのラデュレは、まだ改装中でしたが
今年のクリスマスシーズンにはオープンできるのかな?
華やかなパリを後に、シャトーのある小さな村へと車を走らせました。
次回は、また「英国からの朝時間」をお伝えいたしますね♪