おはようございます。好印象マナー講師の林慶子です。
ひとつのテーマを1週間意識して過ごすことで、マナーや心遣いが自然と身に付く!そんな連載コラムを毎週火曜日にお届けしています。
今週のテーマ「災害地域外の人ができるマナー」
9月1日は防災の日。今回は、災害地域外の人ができるマナーについて一緒に考えましょう。

【1】むやみに現地に行かない
「なにかしたい!」「力になりたい!」と思いますが、個人の判断ですぐに現地に向かうのは、必ずしも親切になるとは限りません。
理由は、
- 多くの人が向かってしまうと交通を圧迫し、緊急車両の通行の妨げになる
- 食料や水、ガソリンを現地で使ってしまうと、必要な人に行き届かなくなる
- 危険な箇所もあり、二次災害を引き起こす可能性がある
などです。
支援の方法は現地に行くことだけではありません。「むやみに」行くことは控え、時期を待ちましょう。
また、現地に行った際は、SNS投稿目的の写真を撮らないなどの配慮も必要ですね。
【2】物資は必要なものを送る
支援物資の受け入れについては、行政などから情報が発信されます。自分の気持ちより、必要とされているものを送るようにしましょう。
不要なものを送ってしまうと、仕分けや保管、不要なものの廃棄など、余分な人員と時間がかかることになってしまいますね。
また、必要なものであっても、使い古したものや消費期限が切れた食材などを送るのは控えましょう。

【3】SNSの情報を全て信じない
困っている人の投稿を目にすると、すぐにでも助けたくなりますが、その情報が信頼できるものなのかを、コメント欄やプロフィール、過去の投稿などを見て確認しましょう。思わぬトラブルや事件に巻き込まれることも考えられますね。
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いかがでしょうか。他にも、大きな災害発生時は「大丈夫?」と連絡したくなりますが、一斉に連絡がくると、避難に集中できなかったり、充電の消費につながったりしますね。
災害地域外の人たちが「確認する・考える(想像する)・必要な支援を必要な時にする」ことで、大変な思いをされているかたへ少しでも寄り添うことができるのではないでしょうか。
災害時は、被災されたかたに限らず誰もが不安で余裕がありません。非常時こそ、お互いを想うマナーが発揮できるといいですね。

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それでは、また次回!Have a ごきげん day!
このコラムは【毎週火曜日】更新です。次回もお楽しみに!

