おはようございます!ヨガインストラクター・理学療法士のsakuraです。
連日の猛暑や、冷房の効いた室内で過ごす日々の中で「なんだか体が重だるい」「朝起きた瞬間から脚がパンパン…」と感じていませんか?
「夏は汗をかくからむくみにくい」と思われがちですが、冷たい空気は部屋の下に溜まりやすいため、実は夏こそ足元が冷えて、めぐりが滞りやすい季節です。
「疲れていてストレッチをする気力もない…」そんな朝にこそ試していただきたいのが、壁に脚を上げるポーズ「ヴィパリタカラニ」。
壁に脚を預けて5分過ごすだけで、疲れた日にも取り入れやすいのが魅力です。
なぜ「壁に脚を預けるだけ」で巡りが良くなるの?
サンスクリット語で「逆転の作用」を意味するヴィパリタカラニ。このポーズの一番の魅力は、頑張って動く必要がなく「重力を味方にできること」です。
【1】下半身に溜まった血液や水分を心臓へ戻す
日中、重力によって下半身に溜まりがちな血液や水分は、脚を心臓より高く上げることで、戻りやすくなるといわれています。
【2】自律神経を整える
壁に身を委ねて「体の力を抜く」ことで副交感神経が優位になり、冷房や暑さの寒暖差で疲弊した自律神経をリセットできます。

5分間「何もしない」だけ!「壁に脚を上げるポーズ」のやり方

壁を使って行います。
【1】体勢をつくる
壁の横に座り、お尻を壁に近づけます。身体を倒して仰向けになりながら、両脚を壁へまっすぐ伸ばして預けます。
身体と壁でL字をつくるイメージです。両手は体の横で楽に広げましょう。
【2】ゆったり深呼吸する(5分間)
目の奥や奥歯の噛み締めをほどき、全身の緊張を抜きます。
お腹がふくらみ、しぼむのを感じながら、ただゆったりと深呼吸を繰り返します。
ポーズの終わり方
ポーズを終えるときは、いきなり起き上がらず、両膝を曲げて身体を横向きにしてから、手で床を押して静かに起き上がりましょう。
立ちくらみしやすい方は、横向きの姿勢で少し呼吸を整えてから、十分に時間をかけてゆっくりと起き上がってくださいね。
おわりに
頑張って身体を動かすことだけがセルフケアではありません。「壁に身を委ねてただ休む」という時間も、立派な身体のお手入れです。
冷房や猛暑で疲れが溜まりやすい季節ですが、朝の5分のリセットタイムで、良い1日をお過ごしください!

★理学療法士SAKURAによる女性の身体の悩みに寄り添う朝ヨガ
朝ヨガInstagram:@dailysunriseyoga
朝ヨガ公式LINE:https://lin.ee/Vy2Gmjp

