おはようございます。好印象マナー講師の林慶子です。
ひとつのテーマを1週間意識して過ごすことで、マナーや心遣いが自然と身に付く!そんな連載コラムを、毎週火曜日にお届けしています。
今週のテーマ「端午の節句マナー」
端午の節句とこどもの日。どちらも5月5日で同じなため混同しがちですが、じつは意味や由来が異なります。
今回は、男の子の無病息災を願う日である「端午の節句」のマナーについて、一緒に確認しましょう。

端午の節句とこどもの日の違いは?
【端午の節句】
男の子の無病息災を願う日本の伝統行事
【こどもの日】
すべてのこどもの人格を重んじ、幸せを願うとともに、母に感謝する国民の休日
初節句のマナー
五月人形のマナー
五月人形は、「ひとり一体」が基本です。
地域によっても異なりますが、3月20日の春分の日から4月中旬に飾りはじめ、5月中旬まで飾るのが一般的です。
昔は男の子の母方の祖父母が用意するものでしたが、現代では両家で費用を折半する場合や、自分たちで用意する場合もあります。
重なってしまわないよう、相談しながら進めると安心ですね。
贈る場合は、1ヶ月前を目安に贈りましょう。

初節句のご祝儀
祖父母:五月人形の購入費用を含め10万円~
親戚:5千円~1万円
が一般的です。
熨斗は、紅白の蝶結びの水引、表書きは「初節句御祝」、初節句以降は「御祝」とします。
おもちゃなどの品物でも喜ばれます。
お祝いのお返し
ご両親であれば、食事会にお招きするのが良いですね。
食事会にお招きできない方には、まずは早め(3日以内)に電話でお礼を伝え、端午の節句から1ヶ月以内に、いただいた金額の3分の1~半額程度の品物を贈りましょう。
紅白の蝶結びの熨斗紙に、表書きは「内祝い」「初節句内祝い」と書き、下段にはこどもの名前を書きます。
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いかがでしょうか。いつの時代も、こどもの健やかな成長を願う気持ちは変わりません。
ご両親も周りのかたも、みんなで楽しい日にしたいですね。

同じ日本でも違いあり!知っておきたい「地域で異なる」マナー6つ
それでは、また次回!Have a ごきげん day!
このコラムは【毎週火曜日】更新です。次回もお楽しみに!

