ゴールデンウィークのようにまとまった時間が取れるタイミングは、気になっていたモノと向き合う絶好のチャンス。
とはいえ、いきなり大がかりに始めるのはハードルが高いもの。小さく始めて、少しずつ整えていくことで、無理なくスッキリした暮らしに近づきます。
今回は、部屋の中の断捨離と収納のコツを3つご紹介します。
まずは朝5分の“手放し習慣”で心と空間を整える

朝活習慣化アドバイザーの北野三保子さんによると、断捨離は「朝の5分」から気軽に始めるのがおすすめ。
家族がまだ眠っている静かな時間に、引き出しをひとつ整えたり、スマホの写真を数枚削除したりするだけでも、頭の中がクリアになり、心が軽くなるといいます。
朝は判断力が冴えている時間帯。「今の自分に必要か?」という問いにも素直に向き合いやすく、本当に大切なモノを選びやすくなります。
さらに、小さな達成感が得られるのも大きなメリット。ほんの少しの片づけでも「できた」という感覚が積み重なり、前向きな気持ちで1日をスタートできるようになります。
まとまった時間が取れるGWでも、まずはこの“5分習慣”から取り入れてみると、スムーズに断捨離が進みそうです。
(参考:朝5分で心と部屋が整う!「断捨離朝活」3つのメリット)
一度で完璧を目指さない!繰り返しで見えてくる“本当に必要なモノ”

整理収納アドバイザーのみほさんは、散らかる原因は収納不足ではなく「モノの多さ」にあるといいます。
断捨離を進めるうえで大切なのは、一度で完璧に減らそうとしないこと。最初は、壊れているものや明らかに不要なものだけを手放すだけでも十分です。
そして、時間を置いて繰り返すことで、「やっぱり使っていない」と気づくモノが見えてきます。最初は迷って残したモノも、少しずつ手放せるようになるのだそう。
このプロセスを重ねることで、自分にとって必要なモノの基準がはっきりし、モノ選びにも変化が生まれます。
GWのようなまとまった時間には、一気に減らすことよりも「見極める回数を増やす」意識で取り組むのが、結果的にスッキリへの近道になりそうです。
(参考:散らかる原因は収納不足じゃない。プロが実践する断捨離「見極めのコツ」3つ)
リバウンドしない収納は「見える・仕切る・余白」でつくる

整理収納アドバイザーのみほさんによると、せっかく片づけても散らかってしまう原因は「使いにくい収納」にあることも多いそうです。
ポイントは、ひと目で中身がわかる“見える収納”。中身が見えないと確認の手間が増え、管理が難しくなってしまいます。
さらに、仕切りを使って定位置をつくることで、出し入れがしやすくなり、自然と片づいた状態をキープしやすくなります。
そして意外と大切なのが“余白”。収納スペースに少しの隙間をつくることで、取り出しやすさ・戻しやすさがぐんとアップし、片づけのハードルが下がります。
見た目の美しさだけでなく、「ラクに続けられる仕組み」を意識することが、リバウンドしない収納のコツです。
(参考:目指すは「リバウンドしない収納づくり」!心がけるべき片づけポイント3つ)

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少しずつ手放し、仕組みを整えることで、暮らしはぐっと軽やかに変わっていきます。GWの時間をきっかけに、自分にとって心地よい空間づくりを始めてみてくださいね。

