インバウンド観光客に使える英語「What brings you to Japan?」
日本を訪れた外国人を観光案内する時に使える、定番英語フレーズを覚えましょう♪
なぜ日本に来たのですか?
→What brings you to Japan?
日本の伝統文化とポップカルチャー、どちらに興味ありますか?
→Which is more interesting for you: traditional Japanese culture or pop culture?
ホテルに迎えに行きます。朝9時でいいですか?
→I’ll pick you up at the hotel. How about 9 a.m.?
ホテルでバスツアーも申し込めますよ。
→You can sign up for a bus tour at the hotel.
時間がない場合は、バスツアーもいろいろ回れて便利ですよ。
→If you don’t have much time, a bus tour is a convenient way to see the city.
( コスモピア編集部 編 『ひとこと英語でおもてなし』より )
“What brings you to Japan?”は、「なぜ日本に来たのですか?」という意味の丁寧な聞き方です。“bring” は「(人を)~に導く、連れてくる」という動詞で、“What brings you to ~?” は「どういう目的・理由でここに来たのですか?」というニュアンスになります。観光・仕事・留学など相手の来日理由を自然に尋ねたいときに使えるフレーズです。
- bring:~に導く、連れてくる
- interesting:面白い、興味がある
- pick you up:(あなたを)迎えに行く
- sign up for…:~に申し込む
- convenient:便利な、使いやすい

道案内で使える!英語「Take the train bound for Asakusa」の意味って?
書籍紹介
書籍『ひとこと英語でおもてなし』は、海外からいらした観光客のおもてなしにすぐに使える「ひとこと英語」が掲載された、インバウンド観光客が多い時代に役立つ一冊。
例)
「私も同じ方向に行きます」「途中までお連れします」
「お土産に何を買いたいですか」「この煎餅は日もちしますよ」
「お探しのものはみつかりましたか」「どうぞごゆっくり」
「畳の上に座れますか」「足を崩してもいいんですよ」
といった、道案内、電車の乗り方、名所案内、デパート、ファッション、電気製品、寿司、ラーメン、居酒屋、コンビニ、伝統文化、年中行事などよくあるシー ン別に、必要となるフレーズが満載。言いたいことをピンポイントで探したり、よくある言い回しを覚えたり、ひととおりの定番表現を身につけたり、いろいろな使い方ができます。持ち運びに便利なB6サイズです。
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1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン by 編集部(協力:eステ)
☆この連載は<毎日更新>しています。明日の朝もどうぞお楽しみに!