年末が近づき、お世話になった方へ挨拶をする機会が増えてきました。その際ちょっとした手土産を持っていくと、気持ちが伝えやすかったり、ゆったりとお話ができたりするかもしれません。
今日は、パンマニアの片山智香子さんがおすすめする!「手土産パン」にもぴったりな都内ベーカリーを紹介します。
※記事の内容は取材時の情報です。営業時間、定休日、商品の販売状況等の最新情報はお店のホームページやSNSなどでご確認ください。
デニッシュ×カスタードクリーム♪「Laekker」
代官山駅から徒歩6分ほどで到着するのが、デニッシュ専門店の「Laekker(レカー)」です。オーナーシェフがもともとデニッシュ好きで、せっかくなら専門店にしようと思い立ったのだそう。フルーツ系デニッシュをはじめ、お惣菜系もあるのだとか。
片山さんがこの日購入したのが、一番人気の「ヴァーム・デニッシュ」。
オーダーしてから有機バニラのカスタードクリームを詰めてくれるそうで、このクリームがとてもおいしいと言います!
デニッシュはバターの香りが高く、ザクザク食感。クリームとの相性が抜群です。
持ち帰りに保冷剤を入れてくれるそうですが、できるだけ早めに食べるのがおすすめな一品。ホットコーヒーと一緒に食べるとおいしそうですね!
Laekker
住所:東京都渋谷区代官山町9-7 サインビュ-ハイツ代官山 1F
営業時間:10:00〜売り切れ次第終了
定休日:月・火・水
Instagram:@laekker_daikanyama
(参考:【東京・代官山】フルーツ~惣菜系までずらり!デニッシュ専門店「Laekker(レカー)」)
概念が変わる!?大人のジャムパン専門店「銀座 月と花」
東銀座駅から徒歩1分ほどで到着する「銀座 月と花」。こちらは浅草のメロンパンで有名な「花月堂」姉妹店のジャムパン専門店です。
ジャムに使用している果物は国産限定。店舗奥に併設された工房で焼いたパリジャン生地に包んでいます。
ジャムは焼く前ではなく、焼いてから注入しているのが特徴♪これまでのジャムパンの概念を覆すお店です。
取材時、夏に訪れた片山さんが選んだのは「白桃」「佐藤錦」「ピーチパイン」「観音山レモン」のジャムぱん。
生地自体がシンプルで、ジャムのみずみずしさが際立つ味わいだったそうです。(※季節によってジャムの種類が変更になっている可能性があります。詳しくはお店へご確認ください)
4つ買うと箱に入れてくれるそうなので、手土産にもぴったりです。
銀座 月と花
住所:東京都中央区銀座4-10-6 G4ビル1F
電話番号:03-6264-1300
営業時間:10:00~完売次第閉店
定休日:無休
公式HP:https://www.ginza-tsukitohana.com/
(参考:【東京・東銀座】“後注入”が新しい!大人のジャムパン専門店「銀座 月と花」)
新感覚の濃厚パン♪「Panis da Vinchi」
JR飯田橋駅の駅前にある「Panis da Vinchi」(パーニスダヴィンチ)。西口を出て徒歩2分ほどで到着するお店です。
こちらは、都立大学などにも店舗がある人気ベーカリー「トレスパレンテ」の系列店なのだそう!
片山さんがこの日、店員さんのおすすめで選んだのが「フラン」です。
発酵バターを使用したサクサクの生地に、濃厚なプリン液を流し込んでいるのだそう!
一見クリームパンのように見えますが、全く別もの。クッキー生地にとろけるプリンが組み合わさっています。エッグタルトとはまた違う食感の、濃厚なおいしさが堪能できますよ。
甘いものが好きな方にぜひお渡ししたい一品です。駅からも近いので、ちょっとした手土産におすすめですよ。
Panis da Vinchi
住所:東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム サクラテラス 1F
電話番号:03-5212-1118
営業時間:(月~金)8:00~18:00(土・日・祝)10:00~18:00
定休日:無休
公式Instagram:@panis_da_vinci
(参考:【東京・飯田橋】駅から徒歩2分。クセになるおいしさ「Panis da Vinchi(パーニスダヴィンチ)」のおすすめパン)
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年末の「手土産パン」におすすめな都内ベーカリーを紹介しました。
ご挨拶するなら手土産にもこだわりたいものですね。ぜひ参考にしてください!