英語「too tired to walk」の意味って？
週末や休日のレジャーに関してくり返し使える定番表現や、習慣的に行う行動表現を、イギリス英語で言ってみよう！
I found this cute little antique shop today. I bought lots of souvenirs.
今日はこの小さくてかわいいアンティーク店を見つけた。お土産をたくさん買ったよ。
I am too tired to walk today, so I took a tour bus. I have seen all the famous sightseeing spots from here!
今日は疲れ過ぎて歩きたくないので、ツアーバスに乗った。ここから有名な観光地はすべて見た！
I tried lots of local specialities at this food market. British food is better than you think!
このフードマーケットでいろいろな名物を食べてみた。イギリス料理はみんなが思っているよりおいしいよ！
I climbed Snowdon. Itʼs the highest mountain in Wales, but it’s quite an easy walk.
スノードン山に登った。ウェールズで最も高い山だけど、かなり登りやすい。
I’m in Wales. I didn’t know it is a bilingual country. All of the road signs are in English and Welsh.
ウェールズにいる。バイリンガルの国だとは知らなかった。すべての標識が英語とウェールズ語で書いてある。
（マリ・マクラーレン著 / コスモピア編集部 編 『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 より ）
例文について解説
- イギリスでアンティーク店はとても人気があります。古い物や家具などを集める人が多いです。antiqueは100年以上前に作られたもので、それより新しいものはvintageと呼ばれます。
- too 形容詞 to 動詞という構文は会話によく出てきます。「～過ぎて～できない」という意味になります。例えばThis tea is too hot to drink.は「このお茶は熱くて飲めません」の意味です。
- specialityはイギリス英語のスペルと発音です。アメリカ英語ではspecialtyになります。「名物」という意味のほか、「得意分野」の意味もあります。
- ウェールズで最も高い山はスノードン山です。高さは1085メートルです。ウェールズ語の名前はYr Wyddfaで、発音は「イル・ウィズファ」に近い音です。山頂にはカフェがあります。天気がよかったら山頂からアイルランドを見ることができます。
- ウェールズはバイリンガルの国なので、道路の標識などは英語とウェールズ語で書いてあります。多くのウェールズ人はウェールズ語を話すことができますが、英語を話せないウェールズ人はほとんどいませんので、英語が通じるかどうか心配する必要がありません。
覚えておきたいワード＆フレーズ
- antique：アンティーク（100年以上前に作られたもの）
- souvenir：お土産
- too tired to walk：あまりにも疲れていて歩けない
- sightseeing spots ：観光地
- local speciality：ローカルな名物
- Snowdon：スノードン山
- quite：かなり
- road sign：標識
- Welsh：ウェールズ語、ウェールズ人、ウェールズの物
音声も一緒に確認しよう！
今回ご紹介した例文の音声は、動画の1時間7分19秒頃から流れます。アメリカ英語とは違うイギリス英語のイントネーションやアクセントを合わせて確認しましょう♪
書籍紹介
書籍『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 では、イギリスのベッドフォードシャーで生まれ育った著者が、イギリス英語で実際によく使われる単語やフレーズをたっぷり解説。すべての表現をシンプルな文法の英文または会話の中で学べるため、とても実用的な内容です。もちろん、音声コンテンツ付き。YouTubeでスマホでも簡単に再生でき、イギリス英語の発音やイントネーションも学べます。
イギリス旅行や語学留学を予定している方、イギリスのドラマや映画が大好きな方にもおすすめの一冊です。
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