おはようございます。朝時間アンバサダーのMisatoです。
桜の時期は終わってしまいましたが、季節が移り変わっても国内外問わず多くの観光客でにぎわい続けている京都。
私にとって京都は、歩くだけでその雰囲気に背筋がピンと伸び、でも心穏やかな気持ちになる大好きな街です。
今日はそんな大好きな街、京都にある「喫茶喜心kyoto」さんでの朝食をご紹介します!
京の中の洋、喫茶喜心
こちら「喫茶喜心kyoto」さんは、祇園にある「朝食喜心kyoto」さんの和の朝食に新たな視点を付加し、2022年9月にオープンされたお店。
洋朝食と午後のコーヒー/ティータイムのお店で、朝7時30分から朝食を食べられます。
シンプルで落ち着いた店内は、居心地抜群!
メニューは主に4つあり、ヴィーガン・グルテンフリーも!
今回わたしがオーダーしたのは、シグネチャーメニューの「喜心の洋朝食」。
そしてどうしても気になった「自家製グラノーラボウル」をシェアしていただきました!
和と洋の要素を折り込んだ「喜心の洋朝食」
まず最初に運ばれてきたのが「エンドウ豆のスープ」。
緑色がとても綺麗なこちらのスープは、エンドウ豆しか使われていないのでは!?と思うほどエンドウの旨味がぎゅっと凝縮されていて、このスープだけでも大満足なほど!
そして糀パン。こちらは同じ京都にあるパティスリー&ブーランジェリー「ポワン・プール・ポワン」さんの謹製。
元々はパティスリーだったポワンプールポワンさんですが、2022年からパンも販売されるようになり、喜心さんでこの糀パンが提供されています。
糀の甘味がふわっと口の中で広がり、噛めば噛むほどに美味しさが増すこのパンが気に入ってしまい、帰りにブーランジェリーへ立ち寄り、お持ち帰りもしました(笑)
喜心特製「オムレツプレート」
そしてこちらが私がお店に訪れたかった一番の理由であり、この日心待ちにしていたメインの「オムレツプレート」。
オムレツだけでも十分ボリューミーですが、そこに季節野菜のロースト、サラダ、自家製ピクルスが彩り豊かにたっぷりと添えられています。
こちらのオムレツの魅力は、そのまま食べてもふわふわでもちろん美味しいのですが、添えられたソースと一緒に食べること。
春の今は、新玉ねぎの出汁仕立て梅風味のソース。新玉ねぎの甘味と梅の塩気が、卵と絶妙に合うことにびっくり!
ソースは季節毎に変わるそうなので、シーズン毎に食べに行きたくなります!
ライスパフ入り、自家製グラノーラ
そしてこちらがどうしても気になり、オーダーせずにはいられなかった「自家製グラノーラボウル」。
ライスパフが入っているのですが、このパフがふわっ、サクッとしていて美味しい!!
初めて出会った食感のグラノーラで、ヨーグルトやフルーツと良く合い、サッパリ。
実はこちらも気に入りすぎて…お店で販売されていたのでお持ち帰りしました(笑)
ドリンクはワンドリンクオーダー制ということで、喜心ブレンドコーヒーを選びました。スッキリとした味わいでとても飲みやすく、パンやグラノーラとも良く合う一杯でした!
リピート、オススメせずにはいられないお店!
今回は、シグネチャーメニューとグラノーラボウルをオーダーしましたが、他のメニューも気になるところ。
フルーツやサラダなどの追加メニューがあるので、自分好みの朝食にアレンジもできると思うと魅力的ですね!
どの料理も洋のはずなのに、さりげなく和の要素が折り込まれていて、その一つ一つがメインと言っても良いほどにじっくりと味わって食べたくなる…そしてそれが叶う空間「喫茶喜心」。
京都散策を始める1日のモーニングやブランチ、そしてカフェ時間にオススメのお店です♪
喫茶喜心kyoto
住所:京都市東山区妙法院前側町 427-18
電話:090-9958-0615
定休日:火曜日・水曜日
営業時間:7:30 – 16:00 (15:30 L.O)
アクセス:京阪「清水五条」駅から徒歩約11分
公式サイト:https://www.kishin.world/kissa
公式インスタグラム:@kishin.kissa
※記事の内容は取材時の情報です。営業時間、定休日、商品詳細等の最新情報はお店のホームページやSNSなどでご確認ください。
***
★本連載は隔週土曜日でお届けします。
執筆者MisatoさんのInstagram:@aloha6misato