おはようございます。ライフスタイルショップ「スタイルストア」バイヤーの柳沼です。
今回私がご紹介するのは、「utatane/スツール ぺティー」。この愛らしく、ちっちゃな椅子は、想像以上の働き者でした。
スツールというと「一人用の腰掛け」というイメージですが、こちらは一つで何役もこなしてくれるので、すっかり私の暮らしの小さな相棒となっています。
省スペース設計が嬉しいスツール
玄関でブーツを履いたり、靴紐を結んだりするときに「腰をかける場所が欲しいなぁ」と感じることはありませんか?でも賃貸の小さな玄関だったりすると、ちょっとした腰掛けを置くだけでもスペースを取る…ということがありますよね。
utatane(うたたね)のスツール「ペティー」は、そんな玄関の味方。奥行はたったの21.5cmで、片側の座面と脚が壁に沿うように垂直になっているので、省スペースなつくりになっています。
お尻の下に収納スペース
このスツールの良いところはコンパクトなところだけではなく、座面を持ち上げると収納スペースがある点。
高さ5cm、幅40cm×奥行き10cmとそんなに大きな収納ではありませんが、ブラシやクリームなどの、靴のお手入れ用品や予備の鍵、印鑑、コートブラシなど、玄関まわりで使うものを入れておくには充分すぎるスペース。
玄関って、靴箱以外に収納スペースがない場合も多いので、こういう手の届きやすいところにちょっとしたものをしまっておけるのは、とても便利だなと思います。
玄関にあってほしいけど、出しっぱなしにはしたくない。
ということで、私がここに普段入れているのは折り畳み傘と防水スプレー。我が家の玄関は備え付けの靴箱がありますが、傘立てはないんですね。このようなちょっとした収納スペースがあると、お出かけをするときもスムーズで助かっています。
来客時には椅子として
小さいながらも、もちろんスツールとしてちゃんと使えますよ。コンパクトで軽いので、おうちのさまざまな場所に持ち運んで愛用しています。たとえば来客時に椅子が足りなくなったら、ペティーはリビングに招集されます。
スツール自体の奥行きは浅く感じられますが、座面の手前にアールがついていて、これが収納スペースを開閉する際の手掛かりにもなり、座った時の安定感にも一役買っています。
耐荷重は100kgなので、大人が座っても安心です。
踏台としても、サイドテーブルとしても
掃除や電球の交換など、いざという時には踏台としても活躍します。
私の場合は、リビングの椅子が、背もたれ・肘掛けつき、と大きめで、ささっとは動かしにくいため、ペティーを踏台がわりについ運んでしまいます。
板座タイプのものは、ちょっとしたテーブルとしてもお使いいただけます。ベッドサイドのテーブルとして使用するのも良いですね。収納部分にはごちゃごちゃして見えがちな充電コード類を入れて、上には眼鏡や本を置く。そんな使い方もできると思います。
毎日玄関にちんまりと佇んで、必要に応じて、リビングで、台所で、寝室で……と働いてくれるペティー。
「腰掛けが欲しいけれど、そのためにスツールを買うのはなぁ」と迷っている方にはマルチに使えるこちらをぜひおすすめしたいです。今日もペティーが待つお家へ帰ろうと思います。
『utatane/スツール ぺティー 板座 オーク』の魅力はスタイルストアの商品ページでさらに詳しくご紹介しております。下記よりチェックしてみてくださいね。
※本記事の内容は記事制作時点のものです。最新の情報はスタイルストアサイトでご確認ください。