こんにちは、ライフスタイルショップ「スタイルストア」バイヤーの楠です。
厳しい寒さが続くこの頃、防寒対策は必須ですよね。コートだけでは心許なく、首元に巻物をされている方も多いかと思います。
首元を温めるのは、冷え対策としてはとても有効。その一方で、首や顔の下顎あたりの肌に生地が直接触れることになり、肌触りや蒸れが気になりますよね。
巻物はあたたかい反面ストレスにも繋がりやすく、選び方が難しいアイテムです。
今回ご紹介するのは、肌触りもあたたかさも一級品の「カシミヤストール」です。
こちらは、毎年寒くなってくると「今年も販売しますか？」というお客様からの声が届く人気商品。つかい手も絶賛の巻物の魅力についてお伝えしたいと思います。
化学繊維とは大違い！天然繊維ならではの特性とは？
これまではデザイン重視で買った化学繊維のストールを巻いていた私。それでも十分に暖かいし、ストールの役割をきっちりと果たしていると思っていたんです。
でも天然繊維であるカシミヤのストールを巻いてみて、その違いを実感。十分だと思っていた今までのストールにも、実は小さなストレスがいくつも潜んでいたことに気がつきました。
極上の肌触りとあたたかさ
カシミヤ素材の特長は、なんといっても肌触りの良さ。
お客様からは、「アクリルのマフラーを使っていた家族に贈りました。段違いのあたたかさと肌触りの良さに泣いて喜んでいました。」という声をいただくほどです。
カシミヤとは、「カシミヤ山羊」という種類の山羊の毛のうち、冬の時期にだけ生えてくる産毛のみを採取して織ったものです。
特にこちらのカシミヤストールは、徹底的に原料にこだわっています。中国・内モンゴルの厳しい自然環境の中で、放牧に近い形で飼育されるカシミヤの中でも、繊維が細くて長い、上質な毛質のものを厳選して使用しています。
少し起毛させた表面は、ふっくら柔らか。首元に巻いた瞬間、ふわ〜っと包まれる優しい肌触りは、最高級カシミヤにしか出せない風合いです。首回りがちくちくするということもありませんよ。もちろん、あたたかさも妥協ナシです。
天然繊維だからこその蒸れにくさ
私が個人的に一番驚いたのは、「カシミヤのストールはあたたかいうえに、蒸れが無い」ということです。
カシミヤをはじめとする天然素材の毛は、表面がウロコ状になっていて、湿度の調整をしてくれます。この調湿性により、首回りが汗で蒸れることがないんです。
巻いた時の心地良さ、不快感の無さが、化学繊維とは全く違うんだとわかりました。
程よい厚みとサイズ感
ボリュームがあるストールは、首回りがモコっとするのでどこかカジュアルな雰囲気になりますよね。でもこちらはサイズ感と厚みが絶妙なので、きれいめで上品な印象に巻くことができます。
私が商談や展示会で外出する日は、このストール以外の出番はありません。
大判でアレンジ自在なサイズなので、巻物以外としても使えるのも嬉しいポイントです。肩から羽織ってショールのように使ったり、巻かずに、ただ首にかけるだけでもおしゃれに決まります。
お部屋の中で使うのもおすすめです。私はオフィスでも、肩から羽織ったり、ひざ掛けとして使ったりしています。
室温の管理が難しいオフィスでも、これ一枚あれば簡単に体温調節できます。巻いたり畳んだりを繰り返すのですが、程よくふっくらとしているので、シワも気にならないんです。
カシミヤは希少な素材なので、高級品というイメージはありますよね。でもこちらのカシミヤストールは生産工程を工夫することで、良心価格に抑えられています。相場を大きく下回る価格で、これだけ良質なカシミヤストールを楽しめるんです。
当たり前のように巻いていたストールをカシミヤストールに変えたことで、蒸れという不快感から解放されるという経験をした私。まだまだ続く寒い季節を快適に過ごすために、上質な巻物はおすすめですよ。
『カシミヤストール』の魅力はスタイルストアの商品ページでさらに詳しくご紹介しております。下記よりチェックしてみてくださいね。
※本記事の内容は記事制作時点のものです。最新の情報はスタイルストアサイトでご確認ください。
