英語「long way to go」の意味って?
旅行会社で働くミユキが、上司にカナダ出張の成果報告をしていますよ。
J: Miyuki collected a lot of valuable information on her trip to Canada.
(ジョー:ミユキはカナダへの出張で、役立つ情報をたくさん集めてきたんですよ)
B: I don’t doubt it. I’m very impressed by your initiative. And by your English.
(ブライアン:確かに。君の率先力にとても感心させられたよ。それと君の英語にもね)
M: Thank you. But I still have a long way to go.
(ミユキ:ありがとうございます。でもまだ先は長いです)
J: You’re too modest, Miyuki. You’ve come very far in less than a year.
(ジョー:謙虚すぎるよ、ミユキ。1年もたっていないのに、君はこれほどまでになったんだから)
出典:キャスリーン・フィッシュマン 坂本光代 コスモピア編集部 編『日常英会話。ほんとに使える英語表現500』
覚えたいフレーズ&キーワード
- valuable information:役立つ情報
- I don’t doubt it.:確かに。
- initiative:率先力
- have a long way to go:長い道のりだ、まだまだ先は長い
- modest:謙虚な
- in less than a year:1年もたたないうちに
「long way to go」は、たどり着きたい場所までまだまだ遠い、というニュアンスのフレーズ。「まだまだ~ない」「到底~でない」という意味の類似表現「not nearly」も合わせて覚えておきましょう。
☆明日のレッスンもお楽しみに!