おはようございます♬
前回の感謝祭の翌日に行ってきた
バンクーバー(カナダ)編に続き
同じくシアトルから車で約3時間
お隣、オレゴン州のポートランド(アメリカ)に
クリスマスの翌日行ってきた話を…
前回ご紹介したように
バンクーバー、シアトル、ポートランドは
Pacific Northwest(太平洋北西部)にある
割と似たり寄ったりのだんご3兄弟的な街。
ただバンクーバーと決定的に違うのは
壁に描かれたアートを見るとわかります。
このアート。個人的には
ものすごくポートランドぽいんです。
クリスマスの翌日だというのに
街中にはあまりクリスマス感がない。
むしろこういう感じの
…
夜見たらちょっぴり怖そうな
そういうクリスマス感しかない…笑
少し歩くとまたこんな感じで
クリスマス感かと思いきや
ありとあらゆる人形が置いてあるお店
なだけだったり…笑
それがポートランド。
※語弊・誤解がありますが今回はあえてこんな感じで進めます※
この街は自らKeep Portland Weird
訳すなら「ポートランドをキモいままで」
そんなことを自分で言えちゃう街なのです。
そういうところがバンクーバーとは全然違うけど
シアトルには(オタクが多いので…笑)近いところ。
なんだかんだと、前回ご紹介したように
とにかくわりと似ているから
お互いのことをあまり褒めたがらない
そんなだんご3兄弟的な
バンクーバー&シアトル&ポートランド。
あえてシアトルの立場から言うならば
ポートランドには消費税がないから買い物天国。
街全体がコンパクトなので街歩きも楽しい。
オーガニックやサステナブル、エコに関する
意識が相当高い。
フードカード(屋台みたいな感じ)も多いので
安くて手軽に食事ができるのも◎
それがポートランド。
わかっていただけましたでしょうか。
ちなみにポートランドの魅力はこの
「ポートランドが予想の斜め上を行きすぎる!」
を読むとますますわかります。
さて、だんご3兄弟シリーズ
バンクーバー編に続いたポートランド編。
いかがでしたでしょうか。
本当は夜中になると酔っぱらいが大行列を成す
ブードゥー人形がモチーフのドーナツで
有名な24時間営業のドーナツ屋さん
VooDoo Doughnutをご紹介したかったのですが
これはやっぱり夜中の食べ物。
朝時間っぽく、この日の朝は
ジャンクで安いドーナツではなく
品質にこだわったBlue Star Donutsへ。
ほらちゃんと看板にも『Quality Over Quantity』
=『量より質』って書いてあります。
通常50種類くらいあって1ダースで買っても
10-22ドルで買えるブードゥードーナツと違い
こちらBlue Starは通常約10種類程度で
1つ3-4ドル。
確かに量より質です。(個人的にはブードゥー派)
2週に亘ってバンクーバーとポートランドという
シアトルの兄弟的都市のご紹介しましたが
2019年のネタもそろそろ終了。
次回からフレッシュでちょっとだけ
みなさまのお役に立てそうな朝時間
お届けできたらなと思います。
ドーナツの朝ごはんはなんともアメリカ的。
でも、苦めのコーヒーとドーナツで
みなさまも朝を始めてみてはいかがでしょうか。
1月半ば。まだまだ新年会などで
忙しい日々と思いますが、どうぞSweetな1日を♡