おはようございます♬
先日、旦那さんのオフィスがあるシアトルのお隣
ベルビュー市にある(気付いたらシアトルにもありました…)
フランチベーカリー『La Prisienne French Bakery』へ
行ったときのお話。
朝一番(とはいえもうすでに10時)にケーキはキツイ…
そんなわけで、
私はハムとチーズが挟まったバゲットを
旦那さんはクロワッサンとブリオッシュを
セレクトしたわけですが
ものすごーく高かったので(このサンドイッチ1000円くらい)
飲み物はなんとコーヒーじゃなくお水です(笑)
いやいやいやいやいや
そんな私の貧乏話は置いておいて
本日の主役は隣に座っていた女の子とパパ、その彼女。
どうやら(偶然、耳に入ってきただけですよ?むむ…ごめんなさい)
バツイチ子持ちのパパはアメリカに住むフランス人
娘さんは14歳くらいで(英語もフランス語も流暢)
初めてパパのガールフレンドに会う
というシチュエーションのようでした。
ものすごくかわいい、このフランス人の女の子
そして、ものすごくイケメンなパパ
で、これまた超絶美人のガールフレンド
(しかも優しそう)の3人で朝食をとっているわけですが
やはり思春期の女の子。
いろいろ気遣って質問してくる
パパのガールフレンドをガン無視しまくっております。
そのたびにパパはフランス語でなにやら彼女に一言。
それに対して女の子もフランス語でポツリと返す。
これが3分に1回くらいの割合で起こります。
(全くフランス語ができないのですが内容は安易に想像できますよね。
要するに「頼む、頼むからもう少し愛想よくして娘よ」)
ああ、イケメンパパ絶対絶命?
隣の私が顔面蒼白になりかけたとき
美人ガールフレンドが一言。
「気を遣わないで英語でもいいのよ。」
パパ「Quit while you’re ahead.
=図に乗らないことだよ」(ちょうどよいときにやめようね、みたいな感じで)
娘「Same to you.=こっちのセリフよ」
を口火に出てくる出てくる
思わずメモしたくなる英語フレーズが…
(ごめんなさいお隣のテーブルのお話です)
Ask a silly question.=答えはわかっているだろ
Don’t remind me.=イヤなこと思い出させないで etc…
さすがフランス娘。
幼く見えてもしっかりしてます。
最後にパパのガールフレンドに
「Oh, no hard feelings.=悪く思わないでね」と
のたまってそのまま2人に
背中を向けて目を瞑ってしまいました。
かっこいいやら末恐ろしいやら。
帰りの車で「やっぱりフランス娘は気が強いけど
かわいかったね」と言い出した旦那さん。
なっ、キミまで盗み聞きしてたんかい!(ガクリ…笑)
ちなみに「こっちのセリフよ」は
もしかしたら「Right back at you.」の方がよく聞くような…
あの3人は今頃どうしているかしら?
そんなことを考えながらこの記事を書いております。
フランス娘に幸あれ!
全然オチがついてませんがみなさまはどうぞSweetな1日を♡