ドイツにも生で食べる食事(Mett)が・・・それも何と豚肉!朝ごはんに食べたり、昼食に食べたり、デュッセルドルフやケルンでは2月に行われるカーニバルといういわば仮装パーティーのイベントの際にもよく食べられたりするそうです。
なぜか私の働く同じ部屋の会社の同僚が、月1回 “Mett Frühstück Tage (豚の生肉朝食会の日)”を急にやろうということになり、第1回を11月末に開催しました(開催といっても始業時間より早めに来て一緒に朝ごはんを食べるだけですが)。作り方はいたって簡単。パンにお好みでバターを塗って、豚の生肉のミンチ、塩・こしょうをふり、生なまねぎをのせるだけの簡単なものです。ドイツのお肉屋さんやスーパーに行けばこの生肉(Mett)はだいたい買えるそうです。
個人的には何度か食べた慣れ親しんだもので、豚肉の臭みも感じられず好きなのですが、もちろんドイツ人にも苦手に思っている人も。特に生たまねぎのにおいがけっこうするので午前中は部屋中に匂っていて寒いのに窓を開けていました・・・
12月はクリスマス休暇で2-3週間休む人が大半のドイツ。さてさて第2回のMett Frühstück Tage はあるのでしょうか??