おはようございます。
今朝は、イタリアのフィレンツェの朝時間をお届けします。
ウフィツィ美術館の回廊に並ぶ、偉人たちの彫刻に圧倒されながら
朝の散策の始まりです。
メディチ家の紋章。
街の至る場所で、メディチ家の紋章を見つけることができます。
フランスの食文化の発展は、メディチ家の力添えがあったからこそと言われていますが
メディチ家の繁栄は、現代に生きる私たちの想像を遥かに超えているのだと
フィレンッエの街を歩きながら、改めて感じました。
ピッティ宮殿裏の広場。
歴史に包まれた街にいると、時に歴史の重さに押しつぶされそうになりますが
そんな時は、青空の下でリラックス。
アルノ川に架かる「ヴェッキオ橋」。
小径を歩いていたら、道の両脇に美術館に入場するくらいの(!!)
長~い列。
その先へ行ってみると。。。
大人気のパニーニ屋さんでした。
た~っぷりの具材がはさんであり、皆、美味しそうに頬張っていました。
街外れの朝市では
美しいアーティーチョークが並べられていたり
イタリアの燦燦と降り注ぐ太陽を浴びた
オーガニックのお野菜や蜂蜜などが売られていて
どれも本当に美味しそうでした・・・!
偉人たちの姿は彫刻に替わりましたが
今でも圧倒的な権力が感じられるフィレンッエの街でした。