1月10日は新月。新月の日は何かを始めるのによい日と言われているのをご存知ですか。日本では昔から月の満ち欠けに合わせて祭りをしたり、体のケアをするなどして日々の生活に幸福感と健やかさをプラスしていました。特に女性の体は月のリズムに影響をうけているとも言われています。忙しさにストレスを感じ、周りの環境を見直す機会もない・・・・・・。そんな時は、月の満ち欠けのリズムに寄り添って生活してみませんか。
今回は4つのテーマにそって、月が「新月～満ちていく時」と「満月～欠けていく時」の2パターンに分けてやるといいことを紹介します。
新月と満月
月は29.5日かけて満ち欠けします。地球と太陽の間にぴったり月が入り込む「新月」は、そのサイクルにおける最初の日。早寝早起きを始めたり、イメージチェンジをしたり。スタート地点に立って新しい自分を始めるのに適したパワーがある日です。そのためには体に溜まった老廃物を半身浴などで除去し、スッキリさせましょう。
一方「満月」は、完成という意味もありますが、同時に不要なものを手放したり振り返りをするのに適した日。これから欠けていく１日目でもあるので、自分を見つめなおし、胃腸などを休ませてあげましょう。
（1）食事と運動
新月～満ちていく時
だんだん輝きを増していく月。それに伴い、やる気が出てきたり、エネルギーを吸収し蓄えることができます。ヨガやランニングで、自分が理想とするボディへ進化していきましょう。また、オーガニック食材などカラダにいいものを積極的に摂取して、”内側からのきれい”を意識するといいですよ。満月の日は吸収するエネルギーがピークなので食べ過ぎには注意。
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満月～欠けていく時
14日間かけて欠けいく月。この時は放出の時、デトックスには最適です。半身浴をしたり老廃物を排出しやすくしてくれる食材を料理に盛り込み、ダイエットや悪習慣をうまく断ち切ることをおすすめします。
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（ブロッコリーオレンジジュース by：Kae(カエ)）
(2)一日の過ごし方
新月～満ちていく時
満ちていく時は、吸収の時。周りの環境を積極的に変えたり、人に会ったり、イベントに参加するのにぴったりな時期。ヘアスタイルを変えていつもと違うことをしてみれば、思いもよらない情報が入ってくるかも！
満月～欠けていく時
月が欠けはじめたら、パーティーなど派手な行動は避け、カラダと環境のメンテナンスをはじめましょう。体内に溜まってしまった老廃物や疲れ、古くて必要のなくなった小物など、その時の自分に不要だと感じるものは手放すタイミングです。新月の新たなるスタートに先立って、環境も自分自身にも「空きスペース」をつくっておくことが大切です。
（3）ボディケアとヘアケア
新月～満ちていく時
乾燥しやすいので、肌や髪のケアを大切に。保湿クリームやマスクなどで乾燥から守り、髪もトリートトメントでうるおいと栄養を与えるのが望ましいです。
満月～欠けていく時
半身浴や岩盤浴、リンパマッサージで、デトックスを促しましょう。カラーリングやヘアカットもこの時期がおすすめ。毎日のように液晶画面を見ている目もくたくたなので、蒸しタオルでマスクをしてしっかり癒してあげてくださいね。
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＜新月から満月へ、満ちていく2週間＞
月が満ちていくように、肌を豊かにはずむようにハリを与えるS ライン。
＜満月から新月に向かう2週間の浄化期＞
月が欠けていくように、むくみを取り、肌をみずみずしくシンプルに整えるJライン。
自然に寄り添い、そのリズムを大切に考えて作られたナチュラルコスメ。化粧水、美容液、ボディオイルを使い分けできます。沖縄の高級リゾートホテルでも使用。
（4）”願いごと”と”感謝”
新月～満ちていく時
紙に2～8個お願いごとを手書きし、次の満月まで持っておく。次の満月が訪れたら、それを破って捨てましょう。※文章は完了形で書きましょう。
満月～欠けていく時
普段使っているお財布から、レシートなど消費するものを抜き、外に向かってお財布を振ります。こちらも完了形で「お金が入りました！」など感謝の言葉を口にしてみましょう。
2016年の月カレンダー
