料理を習うようになって、今までほどんど買わなかった食材を
冷蔵庫に常備しているのを見て、自分でも驚いてしまいます。
その最もたるのが、連根。
連根は東アジア原産のスイレン科の地下茎で、
食物繊維がたっぷりの根菜。
根菜は1年中、摂りたい野菜ですから、常備したいのは最もなことです。
ゴボウと同じように、きんぴらにしたり、煮物にしたりできる他、
連根は粘り気があり、練り物のつなぎになるので重宝します。
コロッケ、がんもどき、ハンバーグ、つみれ……のつなぎとして使うことができるのです。
連根だけ擂って蒸して、蓮蒸しにして餡をかけても美味しいです。
そんなわけで、連根はいつも置いておきたい食材なのです!
ちなみに、こちらは蓮の身。穴の中の種子は食べられます。
ここまでドライになると観賞用ですが。
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