フランスに滞在中、「PONT L’EVEQUE」村を訪れました。
ここは、古くからノルマンディー地方にあるチーズの生産地の
ひとつとして知られています。
静かな村を散策していると、至る所で「コンニチハ!」と、声を掛けられ
カフェでは、日本語のメニューや日本の文化を紹介したフランスの本を見せてくれました。
フランスで、こんなにも日本語での挨拶をしてくれるのは初めてのことだったので
いろいろと調べてみたところ、日本からのツアーでは観光名所のひとつと
なっているようです。
小さな村の人達が、日本人を理解しようと思ってくれていることが伝わり
とても嬉しく思いました。
この日のお夕食は、シャトーのマダムに教えていただいた
地元の人に長く愛されているレストランに伺いました。
メイン料理をいただいた後は、チーズプラトーから好みのチーズを選びます。
我が家は二人ともアルコールはいただけないのですが、チーズは大好物!
この日は、ポンレヴェック、ブリヤ サヴァラン、ブリー・ド・モー、コンテなどを
盛り合わせてもらいました。
チーズの後は、華やかに彩られたデザートが運ばれ、シェフの美味しいお料理に
心まで満ち足りた時を過ごすことができました。