初夏の爽やかな陽気が続いており、今日の最高気温は23℃。
いつまでも空が明るく、目に映るもの全てがキラキラと輝いていて
まるで楽園のようです。
今年も夏が来たら是非再訪したいと思っていたのが、ユネスコの世界遺産に
登録されている街「BATH」。国内では、ロンドンの次に世界中からの観光客が
多く訪れる街なので、この日も色々な国の言葉が聞こえてきて、賑やかでした。
もう何度となく訪れてはいるものの、やはり世界遺産に登録されているだけあって
どこを切り取ってみても美しい街並みです。
観光スポットというよりは、住宅街や公園を散策することが好きなので
今回の画像が皆さまのご期待に沿うことができるかどうか?ですが
バースの街並みをご紹介いたしますね。
まずは、バースで有名な建物のひとつ、「ロイヤルクレッセント」へ。
この建物は、18世紀後半に貴族の住まいとして建築された三日月形のテラスハウスで
30世帯の貴族たちが平等に太陽に当たることができるように設計されたのだそう。。
今でも住居として人々が暮らし、一部は素敵なホテルとしてゲストの方を迎えてくれています。
建物の目の前に広がる芝生は、ロイヤルクレッセントの住人用のプライベートガーデンで
専用の鍵がないと入ることができません。
ロンドン市内もそうですが、今でもプライベートガーデンをあちらこちらで見かけますが
映画「ノッティングヒルの恋人」でも、プライベートガーデンに忍び込むシーンがありましたね。
こちらのお宅のバラで囲まれた窓は、バースを訪れる度に目を惹かれてしまうのです。。
どんな方が住んでいらっしゃるのでしょう^^?
家は住む人を表すとは、よく言われることですので、私も見習いたいと思いながら
建物を後にしました。