スプリング・バンクホリデー最終日は
初夏の陽気に恵まれ、最高気温は23℃。
楽園のような美しい一日となりました。
我が家は、楽しみにしていたカントリーサイドへ。
ここは猫のピカソと、そのご家族が住むカントリーハウスから
車で10分ほどの距離にあり
いつもはカントリーハウスとリッチモンドの往復だけでしたが
車窓から眺める風景が美しくて、春になったら
ゆっくりと散策したいと思っていたのです。
近くには池があり、その畔にはメモリアルベンチが並んでいます。
刻まれた年数から、当時100歳の大往生をされた方のための
メモリアルベンチなのだとわかります。
時代は変わっても、この風景は余り変わっていないのかも知れませんね。
軒先には、放し飼いの鶏。
大きな煙突がある古い民家。
ロンドン市内の家庭では環境問題もあり
現在はフェイクの暖炉が使われていますが
この辺りでは、薪ストーブが厳しい冬には欠かせないものとなっています。
ピカソの家でも薪が高く積まれていました。
外観は古く見えても、殆どの家の内装は快適で
こだわりのある素敵なインテリアとなっています。
さらに15分ほどのドライブで、見晴らし台へ。
ここでも初夏の陽気をピクニックをしながら楽しむ多くの人達で
賑わっていました。
夏時間の一日は長く、裏庭でお夕食をいただいた後は
近くの知人宅へ出掛け、他愛のないお喋りを愉しみました。
皆さまもよい一日をお過ごしでありますように☆