「Polesden Lacy」の広々としたお屋敷内は
東洋の磁器と家具で埋め尽くされていました。
当時は「東洋の磁器」を蒐集することがステータスだったのです。
お屋敷の一部は、近年まで住人がいたそうで
そのアパートメントも公開されていました。
確かに壁紙などが新調されていました。
どんな想いで、ここに住まわれていたのでしょうね。
広々としたダイニングルームもお屋敷ならではの趣があり
素敵でしたが、落ち着きのあるインテリアの「サロン」に
とても惹かれました。
それは。。隣人のMrs.Oが在りし頃に住まわれていたサロンのインテリアにとても似ていたからかも知れません。
このサロンで、時に音楽家を招いてアフタヌーンティー・パーティーなども
開かれていたのでしょうね。
天使を模ったシャンデリアにも目を惹かれました。
お屋敷を後にして庭園に出ると
可愛らしい野うさぎに遇いました。
その後も夏空が広がり、芝生で午睡を愉しんだ事は言うまでもありません。