こんにちは、ライフスタイルショップ「スタイルストア」バイヤーの楠です。
毎朝の身支度に欠かせないものの一つといえば、ヘアブラシ。実は「ブラッシング」の効果は、身だしなみを整えるだけではありません。ブラッシングを極めれば、お顔の印象が全然変わってくるんですね。
マイナス5歳の若見えも夢じゃない!今回は天然毛のブラシ「かなや刷子/ヘアーブラシ」をご紹介しながら、ブラッシングの大切さについてお伝えできればと思います。
顔と頭皮は一枚で繋がっている
ブラッシングに関して、大きく認識が変わったのは、当店のバイヤーが教えてくれた「顔と頭皮は一枚の皮で繋がっている」という言葉がきっかけでした。
ブラッシングというと、髪をとかす=毛流を整える、と思いがちですが、あわせて「頭皮をマッサージする」ことが重要。
髪だけでなく地肌にも届くようにブラッシングを行うことで、頭皮の血行が良くなり、結果的に顔のたるみやくすみが改善するのだとか。
高いコスメでフェイスケアはするのに、その顔と一枚つながりの頭皮には、なぜ手をかけないのか。そう言われている気がしてきた私がまず最初にしたのは、「ブラッシング」にふさわしい道具を改めて選ぶことでした。
梳いた後のまとまりが違う、天然毛のヘアーブラシ
これまでは薬局で買ったナイロン製のブラシを使っていたのですが、これを機に天然毛のブラシを手に取ってみることに。
私が選んだ「かなや刷子/ヘアーブラシ 大」は、天然の豚毛を使用したブラシ。このブラシで髪を梳くと、「まとまりが出る」「髪にツヤ感が出て、しっとりサラサラな手触りになる」とお客様からの評価も高い一品です。
その理由は、ブラシに豚の天然毛を使っているから。油分があるのでまとまりやすくなり、静電気も起きにくく髪にもやさしいんですよ。梳き終わった後の髪は、ずっと触ってしまいたくなるほどの手触りです。
顔の印象が変わる!ブラッシングのポイントとは
このブラシのもう一つの特徴は、毛先の長さがあえて不揃いになるよう作られていること。だから的確に髪の毛を捉え、ブラッシングの際に地肌まで毛先が通るんですね。これが頭皮マッサージに持ってこいなんです。
今回は、頭皮ケアに効果的なブラッシング方法を伝授しますね。
【ポイント1】下から頭頂に向けて梳かす
頭皮マッサージにおいては、ブラッシングする方向がポイント。通常は上から下に髪をとかしますが、頭皮マッサージの場合はその逆。首の付け根部分から頭頂に向けて、ブラッシングするといいのだそう。
逆にとかすことで、頭皮に普段とは違う刺激を与えつつ、余分な皮脂や汚れが落ちやすくなります。
【ポイント2】シャンプー前に行う
もうひとつ重要なのは、ブラッシングのタイミング。これは、入浴前に行うのがおすすめなんだそう。
髪を洗う前にブラッシングすると、シャンプーが頭皮に届きやすくなることで、汚れ落ちが良くなります。しかも、ブラッシングによって血行が良くなり、状態のいい頭皮を洗うことで、毛質が改善につながるのだそうです。
実際に、かなや刷子で、2つのコツを意識しながらブラッシングした私が実感したのは、「頭がポカポカする」ということ。
ブラッシングだけで血行が良くなったことをこんな風に実感するとは驚きました。これは、薬局で買ったナイロンのブラシを使っていた時には、味わったことのない感覚でした。
天然毛の効果で、髪がサラサラに
今回は頭皮マッサージを兼ねたブラッシングのお話でしたが、もちろん「髪を整える」のもブラシの大事な役目。
「かなや刷子/ヘアーブラシ 大」に使われている豚毛は、丈夫で弾力性に富む天然素材。顕微鏡でみると、表面は魚のうろこのようになっています。
このうろこの一枚一枚が、髪の汚れや余分な皮脂を取り除いてくれて、結果、髪をサラサラに仕上げてくれるんですね。これが、ナイロンブラシとの大きな違いです。
頭皮マッサージを継続すれば、お顔の印象にも変化が訪れるはず。フェイスケアと同様に、髪も頭皮もしっかりとブラッシングしていきたいと思います。
『かなや刷子/ヘアーブラシ 大』の魅力はスタイルストアの商品ページでさらに詳しくご紹介しております。下記よりチェックしてみてくださいね。
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