仕込みと仕上げに分ければラク!書籍「帰りが遅くてもかんたん仕込みですぐごはん」
仕込みと仕上げ合わせて最短10分! 帰りが遅くてもかんたん仕込みですぐごはん ¥1,540(※記事公開時のamazon.co.jpでの価格です)
仕込みと仕上げ合わせて最短10分! 帰りが遅くてもかんたん仕込みですぐごはん ¥1,540(※記事公開時の楽天市場での価格です)
時間のある休日や平日のすきま時間に作っておくと便利な「作り置き」は、忙し女子やママにも大人気ですよね。
一方、「便利だけど、やっぱり作りたての味のほうがおいしい」、「毎回同じおかずになってしまう」、「週末に作り置きをするのが疲れる…」という声もちらほら。
今日は、そんな「作り置き疲れ」さんにおすすめの一冊「帰りが遅くてもかんたん仕込みですぐごはん」をご紹介します。
双子のお子さんを育てながらお仕事されてきた料理研究家 上田淳子先生による著書で、お料理のプロセスを「前仕込み」と「後仕上げ」の2段階に分けることで、作り置きよりももっとラクにご飯が作れる!というコンセプトのレシピ本。
事前に材料を切ったり漬けたり「仕込み」をしておくことで、帰宅後は炒めたり焼いたりの「仕上げ」をするだけなので、とっても簡単にできたてのおかずやご飯を楽しむことができるのだとか。
「仕込み」といっても、5分~15分程度でできる内容で、朝時間はもちろん、晩ごはんの片づけの後や、スーパーから帰った後、すきま時間にパパっとできそうなものばかり。
また、仕込んだまま冷蔵庫や冷凍庫で数日保存できるので(レシピごとに保存目安がついています!)、食べる時間から逆算してピンポイントで仕込みをしなくては…という面倒くささもありませんよ。
朝出かけるまでに仕込みさえできていれば、帰った後は仕上げだけで食べられるので、仕事中や会社の帰りに「何にしようかな…」と悩むことがなくなるのはもちろん、疲れていてもパパっと作れるのがうれしいですよね!
この本にあるレシピを早速試してみたという編集部スタッフいわく
「ほぼフルタイムで働いているので、家族の夕飯作りに十分な時間がかけられないのが私の悩みのひとつ。いつもの作り置きや、時間をかけずに作れるパスタや丼ものなどをできるだけ工夫して作ってはいるものの、ワンパターンになりがりで…
小さな子供にはできるだけいろいろな食材や味付けを楽しませてあげたいのに、なかなかそれができないでいます。
この『帰りが遅くてもかんたん仕込みですぐごはん』は、すごく真新しいレシピというわけではないけれど、仕込み・仕上げという2段階に分けるという方法が、とても画期的だと感じました。
野菜の種類が多い(ので、揃えたり切ったりが面倒な)中華風うま煮や、野菜×お肉の炒めもの、ハンバーグや鶏のから揚げなど、『平日の晩ご飯にできちゃうの!?』というメニューが、仕込みさえあれば実現でできるところがgood!
10分程度の仕込みを前夜にしておくだけで、平日の夜は無理と諦めていたレシピが、私にもできるんだ…と。仕込み+仕上げの考え方が、『苦』になりつつあった毎日の晩ごはん作りを『楽』にしてくれるかも、と期待しています。
ちなみに、仕込みさえ不要でできる「スピード献立」として紹介されている「さばのキムチチゲ」は、週1で作りたいほどお気に入りのレシピ!サバ缶とキムチ、豆腐さえあればパパッとできて、出汁いらずでとっても簡単なんですよ。ご飯のおかずにも、ビールのおともにもおすすめです」
とのこと。
実際に育児やお仕事の忙しさを乗り越えてきた著者さんの経験が活かされた、とにかくラクでおいしい充実の98レシピ。
帰宅が遅い忙し女子さん、家事や育児で忙しいママにはもちろん、4月から一人暮らしを始めるお料理初心者さんにもおすすめの一冊です♪!
仕込みと仕上げ合わせて最短10分! 帰りが遅くてもかんたん仕込みですぐごはん ¥1,540(※記事公開時のamazon.co.jpでの価格です)
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