おはようございます。
本日より、日本から朝時間をお届けしたいと思います。
まだどうぞよろしくお願いいたします。
お部屋に花を飾ることが好きな方もいらっしゃるかと思います。
わたしも、お部屋に花を飾ることが好きで、
これまで色々なところに住みましたが、
それぞれのお部屋の窓際に花を飾ることがありました。
朝起きて、窓際の花に目をやると、
ちょっと疲れたなぁと思う朝でも、朝日に包まれた元気な花が、
その日一日の元気をくれます。
一輪の花を見ていると、
ドイツの文学作家、ミヒャエル・エンデの作品「モモ」を思い出します。
その作品では、時間を「花」と表現しています。
時間は誰にでもおくられてくるものですが、
その時間をどうやって使うのかは、
それぞれ個々に委ねられているのだと、
思い出させてくれました。
毎日の、毎朝の一時間一時間が、一輪の花のようなおくり物だと思うと、
その時間を大切に過ごしたいなと思います。
参考：2006 岩波少年文庫 「モモ」ミヒャエル・エンデ作／大島かおり訳
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【日本・東京】ゆったりと過ごす朝のひととき [更新終了]
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