フランスのカントリーサイドで滞在したのは、16世紀に建てられたシャトー。
前回の滞在から、あっと言う間に2年半もの月日が経ちましたが
変わらずに温かく迎えてくれたムッシュとマダム。
二人のお人柄とその暮らしぶりは、このブレックファストルームを見れば
わかるほど・・・
お庭に咲く四季のお花とフルーツの盛り合わせ
そして、マダム手作りのフランボワーズのケーキが
まるでアートのように美しくセッティングされていました。
テーブルウエアは
ご結婚の際に、マダムのおじい様から贈られたという
クリストフルのカトラリーやカフェセット。
このテーブルウェアたちとの再会も嬉しい・・・♪♪
このシャトーに滞在するのは3度目ですが、
毎朝違う手作りのコンフィチュールを3種類サーブして下さるのです。
そのひとつに、前回の滞在で私が好みだとお伝えした
ペッパーとアプリコットのコンフィチュールがあったので
とても嬉しくなりました。
手作りのアップルジュースもバターもチーズも、ぜーんぶ美味しく
そして、歴史ある空間で素敵なテーブルウエアに囲まれたことも
幸せでした・・・♪
冒頭の大きなダイニングテーブルには、パリから来ていた
とても華やかな5人家族が着席され、
特にムッシュがテーブルウェア好きなことがわかり
より楽しいひと時を過ごせました。
やっぱり、フランスの朝食は美しくて美味しい・・・!
フランスの朝食は、もうひとつ続きます。