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おはようございます。
1月6日は公現祭(こうげんさい)といってキリスト教の祭日です。
公現祭は英語でEpiphany(エピファニー)
わたしはキリスト教ではありませんが、このエピファニーの日に食べる
フランスのガレット・デ・ロワ(仏: galette des rois)が大好き!
今回は日本でも有名なベルギーのパティスリー
ヴィタメール(WITTAMER)のガレットデロワを購入しました。
息子は「当たり!のケーキ(彼の中でのガレットデロワの呼び方)」の朝食と知って
いつもより早起きし、スタンバイ中(笑)
さぁ切り分けて、いただきましょう♪
ガレットデロワは何層にも重なったパイ生地の中にフランジパーヌという
アーモンドクリームが入っていて、素朴な味わいのパイ
ヴィタメールのものはパイ生地の層がとっても多く歯触りが
さっくりとしており、中のアーモンドクリームはアーモンドの粒が
時々感じられてとても良いアクセントになっていました*
ガレットデロワのお楽しみは味だけではないのです。
息子がガレットデロワを「当たり!のケーキ」とよんでいるのは
このケーキの中にはフェーブ(ソラマメの意味)と呼ばれる
陶器が1つだけ入っているのです。
自分の食べたケーキの中に陶器が入っていた人は王冠をかぶり
幸運が1年間続くといわれています。
フェーブがあたったのは夫!
残念がる息子2人・・・(笑)
今年のヴィタメールのフェーブはカップケーキの形でした。
たまには朝食にケーキというのも良いですね。
朝からとっても楽しい時間を過ごすことができました♪
tomi