中国では「冷たいもの」は滅多に口にしません。
レストランで食事をする際も、出されるのは日本のレストランで出されるような氷入りの水ではなく、熱い水。
そしてビールを注文する際はわざわざ「冷えたビール」と言わないと、ローカルなレストランでは常温のビールが出されます。
中国の人たちは、胃が悪いときにはあたたかいおかゆ、そしてノドが痛いときや体調が悪いときには熱い水、とにかく冷えたものを体内に取り入れることを好みません。
真夏でも冷たいものをなかなか飲まない中国の人たち。
たしかにあたたかいものは体に良いので、見習わないといけませんね。