PM2.5濃度が高い日はほんとに灰色の空になる北京。
10月の最初には、伊達公子選手が北京での試合中に、大気汚染が原因で敗退、「試合は残念な結果ではありますが 早く中国から脱出したいのでこれも致し方ない」とコメントを残していましたね。
そして先週も、アメリカのジャズ歌手が、北京のコンサートを前にぜんそくの発作を訴え公演を中止。
ここで暮らしているとこの大気汚染にもだいぶ慣れてしまって、毎朝iPhoneアプリの大気汚染指数を眺め「ああ、今日も空気が悪い〜」という感じで、北京市民もマスクなどは装着せず暮らしています。
でもいざこういうニュースを聞くと、
空気の良い国から来た人たち、そして健康に気を遣っている人たちにとって、ここの空気がどれだけ悪いのだろうかと思います。
北京の大気汚染。
気をつけないといけませんね。