街のレストラン。
一見、普通のローカルなお店ですが、ここには今ではあまり見慣れないものが貼られています。
それは、プロパガンダ広告。
文化大革命のときのプロパガンダポスターが(おそらくインテリアとして)飾られています。
「毛沢東万歳」をアピールするこれらのポスター。
今では「アート」のひとつとして、プロパガンダポスターだけの博物館もあるくらいです。
もちろん、通常の生活で、このような広告を目にすることはありません。
ただ、毛沢東の肖像画を掲げるレストランやお店、家、というのはいまだにたくさんあります。
少し不思議な気分になりながらも、
北京らしいレストラン風景を満喫しました。