「世界の終わりの日」と騒がれた日の朝。
天安門広場の雪はすっかり綺麗に取り除かれていました。
さすが北京の中心地。
この前日、北京では夕方から大粒の雪が降り、すっかり街中を重く白く染めました。
中国人の友人は「世界の末日だというし、このまま雪が降り続け、世界が雪で覆われてしまうんじゃないか!」と冗談を言っていました。
天安門広場に差し込む朝の太陽はとても眩しく。
北京の冬は、朝も夕方もなんだか薄暗く、太陽もあんまり出ないので、一日中どんよりした白っぽい天気。
まして夜のうちに雪がどんどん降り積もったりすると、明くる朝、すべらないように歩くのが大変です。
北京。
本当に、北国風情です。