小籠包。
日本にいるときとまるでイメージが違った料理のひとつが、小籠包。
小籠包は豚の挽肉を、薄い小麦粉の皮で包んで蒸籠蒸しした包子のこと。
日本でも普通に食べることができますが、
上海に来て食べる小籠包の美味しいこと!
それもそのはず、
上海が起源とのこと。
詳しくは上海市の西北にある町、南翔で1870年頃に発祥したとされています。
そして、上海に数店舗ある、
小籠包発祥のお店は、いつも行列。
小籠包はいろいろと奥が深いようで。
それもそのはず。
小籠包は中国北方の餃子と違って、簡単に家で作る食べ物ではありません。
それだけに、地元民もこぞって美味しい小籠包店を開拓し、
そして行列をつくっているのです。
おはようございます。
今朝も、中国の街角では、
白い小籠包の湯気があがっています。