ヴェルサイユ宮殿で。。

 

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ヴェルサイユ宮殿にある美しい『The Hall of Mirrors』。
当時、最大限の贅を尽くして造られた宮殿の中でも、来賓を招き、儀式が行なわれ
また、第一次世界大戦後、ドイツとの講和条約である「ヴェルサイユ条約」が調印
された場所。。。

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当時の貴族たちも、クリスタルシャンデリアの煌きに歓声をあげたことでしょう。。

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『The Queen’s Chamber』。
マリー・アントワネットによって、私室(Boudoir)へ向かう小さなドアがつけられました。
フランス革命当時もこのドアを通り、宮殿から離れたと言われています。

映画『マリー・アントワネット』の舞台となったヴェルサイユ宮殿ですが
実際の装飾品などを使うことは許されなかったので
映画のために製作されたものなのだそう。。きっと、当時のインテリアを
忠実に再現されているのでしょうね。
何度観ても本当に溜息をついてしまいます。。☆

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宮殿を離れてみると、一般向けに公開されているお部屋は、ほんの僅かなことに
気づきます。
この他にも広大な庭園や林の中を抜けて『Petit Trianon』を訪ねたりしていると
ヴェルサイユ宮殿をじっくりと見学するには、丸一日あっても足りないほど。。

皆さまも素敵な一日をお過ごし下さいませ。

 

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Nice to meet you!

【イギリス】とっておきの『英国時間』

英国・カントリーサイド在住レポーターから届くイギリスのさわやかな朝時間
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rie(イギリス在住)

(イギリス・カントリーサイド滞在中)

東京都出身。テーブルコーディネーター、ポーセラーツインストラクター。

18年間暮らしたロンドン郊外リッチモンドヒルからイギリス国内でも屈指の美しさを誇るカントリーサイドに移り住みました。イギリスから爽やかな『朝時間』をお届けいたします。日常はこちらのブログにてご紹介しております。

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