おはようございます。朝時間アンバサダーの美帆子です。
先日、年に1度の朝時間アンバサダーの交流会がありました。それぞれのとっておきの朝時間の過ごし方について話を交わし、充実したひとときとなりました。そして毎年、交流会の前には、特に仲良しなメンバーでモーニングを楽しんでいます。去年は今回は、山下枝利子さん、tom(トム)さんと3人で待ち合わせ。向かったのは…
国立競技場駅から徒歩10分、「BLUE SIX COFFEE」です。
「BLUE SIX COFFEE」はどんなカフェ?
クリーンコーヒーや、クリーンコーヒーに合うスイーツやお食事が楽しめるカフェ。クリーンコーヒーとは、コーヒーに発生しやすいというカビ毒が発生しないよう品質管理を徹底し、厳格な基準値をクリアしたコーヒーのこと。このお店について調べていた時、私は初めてクリーンコーヒーという言葉を知りました。「BLUE SIX COFFEE」で取り扱うコーヒー豆は、世界中のコーヒー農園に直接足を運び、自分たちの目で見て、確認をしたもののみ。豆の品質だけでなく、労働環境にも目を向けているそうです。
お店のオープンは8:00。私は、7:43に都営大江戸線 国立競技場駅に到着。この前と同じくらい、人がおらず貸し切り状態でした。
A2出口へと向かい、エスカレーターで地上へと向かいます。
7:53、明治公園の中にある「BLUE SIX COFFEE」に到着。ここが東京であることを忘れそうになるくらい、緑に囲まれています。
オープンまであと7分。8:00まで、公園内に咲き誇る紫陽花を鑑賞して待つことに。
雨粒の宝石をまとった紫陽花の美しさ、濡れた葉の緑の鮮やかさに、思わず心が緩みました。どんよりとした空模様に少しだけ心が沈んでいたけれど、この一瞬に出会うために雨が降ってくれたのかも。
そんなことを考えながらお店に戻ると、なんとお店の前には行列が!私たちは4組目に並び、入店。お席を確保してからご注文ください、とのこと。
席は1階と2階にあります。1階には、このようにカウンター席が並んでいます。
電源もあって、ちょっとした作業にぴったりな席ですね。つづいて、2階にはテーブル席があります。私たちは2階の席を利用することにしました。
大きなガラス張りの窓からは、公園を見渡すことができます。1階同様に木々の緑を眺めることができ、清々しい雰囲気。2階には、様々な写真やグッズが並んでいました。カルチャーマガジン「UNCOLORED MAGAZINE」の創刊を記念して展示されたもののようです。
身体に嬉しい、グルテンフリーや低糖質のスイーツ
席を確保してから、1階へと向かいます。ショーケースの中には、グルテンフリーや低糖質の焼き菓子、ケーキが並びます。
クロワッサンやスコーンも美味しそう!
11:00までオーダー可能!モーニングメニュー
今回のお目当ては、モーニングセット。お野菜がたっぷり摂れるメニューも多く魅力的です。
しかし、どれも美味しそうで選べないという幸せなハプニングが発生。店員さんに、「モーニングセットで人気の高いメニューは何ですか?」とお尋ねしたところ、「アボカドトーストと、アサイーボウルの2つは特に人気が高いですね」と笑顔で教えてくれました。
人気という言葉に弱い私は、アボカドトーストのセット(1,650円)をいただくことに。えりこさん、tomさんはツナメルト(1,595円)を選んでいました。そしてドリンクはカフェラテのホット(+55円)、そしてこの日は寒かったので、ミニスープ(275円)もプラスしました。
モーニングのセットドリンクでカフェラテを選ぶと追加料金が発生する、ということはよくありますが、¥55というのは初めて。これまでプラス100円や150円は見たことがありましたが、55円という安価な追加料金にお届き。目の前でラテアートを作る瞬間も鑑賞できました。今まで見たラテアート史上、最も疾走感があり、観ていてワクワクしました。
素早い動きで作ってくれたラテアートのデザインはこちら。美しい。
お食事は席まで届けてくださるとのことなので、飲み物を持って席へ向かいます。2階までの道のりは階段だけでなく、エレベーターもあるので安心。ラテアートも綺麗なまま、2階へ到着。お喋りを楽しんでいたら、お食事が運ばれてきました。
お水のグラスにカップ、そして食器。あらゆるところにブルーが使われており、統一感を感じます。アボカドトーストはアート作品のような美しさ。
クリーミーなアボカドは、こんがり焼かれたザクザクのトーストの上にたっぷり。クリーミーな風味がたまりません。そして、アスパラのスープ。雨で冷えた身体に染み渡り、じんわりと温まりました。
木々の緑を堪能しながらいただくカフェラテも絶品。後味がすっきりとしていて軽やか。
えりこさん、tomさんがいただいていたツナメルトも美味しそうでした!お2人とも「ボリュームがすごい」「食べ応えがある」とのこと。
混雑時、席は90分制
お食事を味わっていたら、徐々に席が混み合ってきました。9:00過ぎ、2階席が7割ほどうまりはじめたところ店員さんがやってきて、「混雑時は席が90分制になるので、こちらを置かせていただきますね」と、退店時間の書かれたプレートがテーブルに。
今回初めて「BLUE SIX COFFEE」に訪れましたが、お食事の美味しさや店員さんの気さくさ、店内の居心地の良さ、どれをとっても満足できるものでした。駅から10分とやや距離があるものの、その分、お散歩も楽しめて得した気分。
自然が豊かな場所に佇むカフェということも相まって、朝からリフレッシュできました。自然の中で美食が楽しめる「BLUE SIX COFFEE」、ぜひ足を運んでみてくださいね。
今日も素敵な1日になりますように。
BLUE SIX COFFEE
住所:〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町5-7 都立明治公園D棟
定休日:年末年始(12/30~1/4)
営業時間:8:00~21:00
お店のInstagram:@bluesix_coffee
※記事の内容は取材時の情報です。営業時間、定休日、商品詳細等の最新情報はお店のホームページやSNSなどでご確認ください。
◆執筆者Instagram:@miho333
★本連載は隔週金曜日でお届けします。