おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。
今回のテーマは、1年の始まりに特に意識することが増える『運』について。
人生がより理想的で幸せなものになるように、自分で運を育てる方法について解説します。
変えられない『運』と自分で変えられる『運』がある
わたしたちは、生まれ持った特徴、例えば体型や、運動能力だったり、理数系が得意、絵が上手…などのように、元々備えているものが人それぞれに違います。
これらは、自分ではなかなか変えることができない運といえます。
その反対に、もう一つ、『自分で育むことのできる運』があります。
今回は、この『自分で育むことのできる運』について、日々できることを3つお伝えしますね。ぜひご自分にとっての理想の『運』を育んでくださいね。
自分でできる「運の育て方」3つ
【1】言葉は人生をつくるアイテム
言葉の持つ力をすでにご存じの方も多いと思います。
わたしたちが発する言葉は、他の誰よりも真っ先に自分の耳、そして脳へ届きます。
脳の特徴として、聴こえた(届いた)言葉を素直に受け取るため、普段どんな言葉を発するかは運を育むためにもとても重要です。
- 自分を認めるような言葉
- 言われたら嬉しいような褒め言葉
- 応援する言葉
など、前向きで元気になれそうな言葉を普段から発するように心がけて、反対に愚痴や不満、不安になるような言葉はつかわないようにしましょう。
【2】眠る前3分はこう過ごす
眠る前に前向きなことや有難いなと感じることを思い浮かべて眠る時と、失敗したことを思ったり、心配事といったネガティブな状態で眠る時では、睡眠の質に違いがあることがわかっています。
前向きな思考のままで眠ることは、良い睡眠に繋がり、結果、目覚めも良くなって、人生のパフォーマンスも上がるのです。
毎日眠る前の3分間は
笑顔になるような今日の振り返り
をしてみましょう。はじめの頃は実感がわかなくても、数週間から数か月続けることで、自分の中の変化に気づけるようになるでしょう。
【3】「妄想思考」は運育ての味方
運を上げるために大切なマインドは、豊かな未来を想像することです。
脳は想像と現実を区別できないという特徴があります。
例えば、目の前に食べ物が何もない状態でも梅干しを想像すると唾液が出てきます。
また、フィクション映画や本で感動したり涙が出るのも、想像と現実が区別がつかないからです。
この特徴を利用して、普段から、想像すなわち『幸せな妄想』を習慣にして、脳内を幸せな状態に保つことをおすすめします。
わたしたちの脳は『思っていること』を実現しようとします。
幸せな状態や感謝で満たされた状態を維持しておくことで、望ましい現状に近づいて、運氣がさらに上がっていきますよ。1日の中でほんの3分ほどの短い時間でもよいので、妄想タイムを作って『運の土壌』をしっかりと育んでください。
来たる2024年が、みなさんにとってますます運氣アップの一年になりますことを心から願っています!
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