おはようございます。ライフスタイルショップ「スタイルストア」バイヤーの中井です。
先日の年末年始休みに、帰省をされたり小旅行をされたりした方もいらっしゃるのではないでしょうか?
旅行の移動中はどうしても着替えや出かけ先で購入したもので荷物が多くなって、両手がふさがってしまうことが多いもの。移動が多い時ほど、両手が空くリュックが便利ですよね。
でもリュックはスポーティーなものやカジュアルな印象のものが多く、「機能的で、自分のような大人女性にも似合うカジュアルすぎない見た目」のものがなかなか見つからない…!
そんな中、私が愛用しはじめたのが、NIZYU KANOの「ライトナイロンリュック」です。
大容量なのに見た目はスッキリ。軽いのに肩への負担がかかりにくい。ファスナーやポケットにも工夫があって、何よりほんのりモードっぽい。今や出かける時に欠かせない相棒になりました。
たくさん入るのに、見た目はスッキリ
このリュック、見た目はスリムに見えますが、実際に使ってみると思った以上に荷物が入ります。それは、底のマチが12cm(Mサイズ)、さらに上の方までしっかりと幅があるから。
この幅が狭いとスッキリ見えても荷物が入らず、広すぎるとカジュアル感が強くなるので、このリュックの場合は絶妙な塩梅に計算されているなと感じます。
実際にMサイズに1泊2日程度の荷物(冬用の厚手ニットなど)を入れてみました。
こんな感じで、上の方にはまだまだ余裕があります。
私の場合、出かけ先でその土地の野菜や調味料を買うのを密かな楽しみにしているのですが、この余裕のおかげで、そういった収穫品を入れてもパンパンになりません。
冬以外の季節でしたら洋服がもう少し薄手になるので、2泊3日くらいのお出かけにも十分使える容量です。
軽いのに、肩への負担がかかりにくい
バッグ自体も約415g(Mサイズ)と軽いのが嬉しいところです。
また、リュック自体が軽いと、中にはショルダー部分が簡素化されて、背負った時に肩に負担がかかってしまうものもあります。こちらの場合はショルダーパッドにしなやかでコシのある7mm厚の軽量スポンジを使っており、荷物が安定した状態で肩にフィットして乗るところがポイント。
背負ってみると、きちんと重さが分散されていることがわかり、肩への負担もかかりにくいなと実感しています。
ポケットやファスナーに工夫があって使いやすい
内側のポケットはメッシュで中身を判別しやすい仕様です。横からでも取り出しやすいように、ポケットの口の角度が斜めになっている箇所があるなど、細かな工夫が施されているのも使い勝手が良いなと思います。
外ポケットの仕様も、さりげない使いやすさが詰まっています。上の画像のように、ポケットの上側にも空洞があるので、A4サイズの紙や縦長のものでも入れやすいんですね。
例えば美術館の受付などで紙資料をいただいた時も、ひとまず折らずにここへサッと入れられるので、地味に便利だなと思います。
外ポケットにはタックが入っているので、例えば手袋やアームウォーマーなど一定の厚みがあるものを入れても、中身が外のラインに響きにくいデザインです。
細かいところですが、こうした工夫からも、機能と見た目、両方を大切にしているのだなと伝わってきます。
また、4ジップなので横から開閉ができ、スムーズに出し入れ可能です。背負ったままファスナー開閉することもできますよ。
大人女性が持ちたくなる、ほんのりモードな雰囲気
リュックというとカジュアル感が強かったり、ちょっとメンズっぽかったり。大人女性に似合うリュックは意外と選択肢が限られるなと思って長年探していたのですが、このリュックは品良い雰囲気で持てるところも魅力です。
その理由は、デザインの良さはもちろん、この生地の質感の良さも大きな要因なのではないかと思います。マットで肌理の細かい生地なのですが、この質感がほんのりモードっぽい雰囲気に見せてくれます。
お写真の通り、生地には撥水加工が施されているので、雨水や汚れにも強いんです。デイリー使いにぴったりですよ。
ユニセックスなデザインなので、男性にもおすすめです。帰省や小旅行に、そしてもちろん普段使いにも。見た目も使い勝手も妥協しないリュックをお求めの方に、ぜひチェックしていただきたい一品です。
『NIZYU KANO/別注 ライトナイロンリュック M』の魅力はスタイルストアの商品ページでさらに詳しくご紹介しております。下記よりチェックしてみてくださいね。
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