おはようございます。りえこです。
今回は三軒茶屋で有名なカフエ マメヒコへ。2005年にオープンし、長年愛されているカフェです。
「マメ」とつくように、豆を使ったメニューがたくさんあります。コーヒーはもちろん、ホットサンドの具材のあんこやチリコンカン、通称「クロカン」と呼ばれる黒豆カンテンもあります。しかも、小豆や大豆などの豆は無農薬栽培で、北海道のハタケでスタッフとお客さんたちが一緒に栽培しているそうです。
ホットサンドは朝ごはんにぴったり。具材の種類が豊富で、無糖ピーナッツやツナ、ジャム、卵なども。ハーフ&ハーフで2種類を組み合わせることもできます。カリっとしたパンの端っこの部分は、オリーブオイルをつけて食べるとまた違った楽しみ方ができるのでオススメです。
マメヒコでは季節ごとにメニューが入れ替わり、今はカンボジアプリンがイチオシとなっていました。カボチャの語源がカンボジアだそうで、カボチャプリンのことをこう呼ぶそうです。
このプリン、とっても濃厚で重厚感がすごい!カボチャそのものの風味が感じられ、リコッタチーズのクリームやカラメルソースと一緒に食べると、独特の味わいです。いわゆるカボチャプリンを想像していたらビックリするでしょう。収穫したカボチャを使い切ったら終了してしまうので、お早めにどうぞ。
お店は三軒茶屋駅を出てすぐ目の前にあります。店内はテーブル席、ソファ席と、長テーブルがあり、外にはカウンターのテラス席があるのも特徴。丁寧に手入れされた木のテーブルと椅子、心地の良い音楽、季節を感じる植物に囲まれ、ここに来るととても落ち着くというお客さんが大勢いるのだとか。
店内の棚には、珈琲豆やグラノーラなどのお持ち帰り商品も。マメヒコはカフェ営業だけではなく、オーナーの井川啓央さんが映画やラジオ、音楽劇などさまざまな創作活動をしているそうで、小説やエッセイなどの作品も販売されていました。
活動の様子はこちらのサイトでも紹介されていますので、お店の情報とあわせて覗いてみてください。
マメヒコは三軒茶屋だけではなく、渋谷の公園通り(アップルストアの並びで、パルコの目の前のビル)にも店舗があります。公園通り店は三軒茶屋とは違った雰囲気なので、ぜひ見比べてみてください。
●カフエ マメヒコ三軒茶屋店
東京都世田谷区太子堂4-20-4
8:00-22:00
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