暫く続いた強風も止み、爽やかな金曜日の朝を迎えています。
この季節感を東京に当てはめると・・・11月の文化の日という
何とも気持の良い秋晴れです。
お買い物へ出掛けると、軒先には秋の味覚が並び
夏に比べると華やかさでは負けますが
じっくりと味わいたくなるような果物が沢山ありますね。
ここ最近の朝仕事は
そんな季節の美味しさをギュッと閉じ込めたジャム作りからスタート。
今朝は、「FIG」(いちじく)のジャム。
カットしたいちじくにシュガーをまぶして暫く置いたものを
お鍋に入れてコトコト。
世の中には、時短レシピもあるようですが
昨今、いろいろなものを手作りしてわかったのは
「手間暇を惜しまないこと」。
心から「美味しいなぁ」。と感じるのは、
やっぱり丁寧に作った(作られた)ものなんですよね。
忙しい時にはそんなことを言っていられないけれど
隙間時間を利用して、ちょっとだけ「手間暇」をかけてみると
丁寧に暮らしているような気持になれて幸福感も得られるし
その上、美味しいものが食べられるのだから嬉しいことだらけ!
画像の瓶は、
英国産の4種類のプラムを使ったジャム、アプリコットジャム、フィグジャム。
週末は、ルバーブやレッドカラントを使ったジャム作りが控えています。
瓶を開けるたびに、美しかった日々も想い出されてキュンとなります。