おはようございます!
内藤玲香の憧れの“ホテル朝食”ガイドへようこそ☆
第139回目は、前回の記事に引き続き、先日伺いました、「朝ごはんフェスティバル® 2017」についてご紹介したいと思います。
前回の記事はこちら♪
「朝ごはんフェスティバル® 2017 ファイナルに伺いました☆【ホテル 旅館の朝食】」
★★ 今回も昨年に引き続き、楽天さんにご招待頂き、楽天トラベル主催の、「朝ごはんフェスティバル® 2017」ファイナルステージに伺いました!
今回の記事は、2017年度の優勝!の福岡県のホテル イル・パラッツォに特に注目しました。
今回は初出場3組、常連3組の決勝。実力はほぼほぼ互角でした。
その中で、イル・パラッツォは、唯一の洋朝食の提供で、2014年大会全国第3位の実力を持つホテル。その後は九州2位…と続き、、今年で4度目の挑戦でした。
★★
ホテル内の朝食需要を上げたい!
ホテルが朝食に力を入れ始めたきっかけは、ホテル宿泊者の30%程しか朝食を注文せず、朝食を食べてもらいたいと、ホテル側のテコ入れをし始めました。
パティシエである、チーフパティシエの山本様も朝食に参画し、今ではホテル宿泊者の60%にまで上がったそう。
見た目など、他のホテルとは違う部分にも力を入れました。
「今年で最後の挑戦にしようと思いました。」と優勝者コメントの時の山本様のお言葉に胸が熱くなりました。
というのも、
調理場で、審査員に提供するグラスだけでなく、プレスの撮影するであろうグラスにまで1つ1つにこだわり、丁寧に磨くシーンが、特に印象的でした。
審査員側視察風景。
イル・パラッツォの勝因は、今回唯一の洋朝食だからではありません、大会への姿勢、調理風景・プレゼン風景を合わせて見ながら、優勝はきっとここだと確信したのも事実です。
料理が運ばれてきました!
【優勝】福岡県 ホテル イル・パラッツォ
「・モンブラン仕立ての明太子ポテサラ・水炊きと茶碗蒸しのHYBRIDスープ」
大会後、試食させて頂きました。
モンブラン仕立てのポテサラはとてもなめらかでクリーミーで、明太子の味がしっかりあります。見た目も美しい!
また、水炊きと茶碗蒸しのスープも新感覚の発想で、グラスの層がまた美しいのです!
★公式ブログ読者様の為に貴重な情報★
最後に公式ブログ読者様の為に貴重な情報を伺いました!
宿泊でなくてももちろん提供できます。
ただ、個数限定なので、早い時間であれば、余裕があるそうです♪
是非食べに行って下さいね!
ご招待ありがとうございました。
朝ごはんフェスティバル® 2017
http://travel.rakuten.co.jp/special/asafesta/