英国では、ベリー系のフルーツが旬を迎えています。
スーパーでも山のように高々と積まれている光景を目にすると
生産して下さった農家の方々に感謝せずにはいられません。
住まいの近くで小さな畑を持ちたいと思ってはいるものの
2年前に応募してから一向に当選のお知らせが届かない我が家。
相変わらず、若い世代からも無農薬野菜や果物を
自分の手で育てることが根付いてきていることを感じています。
自分の小さな畑は叶っていませんが
6月に入ると近隣のファームで旬の野菜や果物のPYOが解禁されるので
自分達が、その時に必要とする物を必要な量だけ採らせていただけるのです。
何て有難いことでしょう。
ファームでは、
先日まで続いた真夏の太陽を浴びてラズベリーも旬を迎えていました。
自分の背丈を遥かに越えたラズベリーの木には
今が食べ頃のラズベリーが鈴なりです。
多くの来園者が居たにも関わらず、
広大なファームに植えられたラズベリーは無くなることはありません。
手が届かないところは、主人に採ってもらい
時間を忘れてPYOを楽しみました。
リッチモンドパークが一面、羊歯の海と化している中
こちらはさながら苺の海です。
どこまでも甘く香る苺畑の中を紙で出来たバスケットを持ち
キラキラ輝く苺摘みに興じました。
その他には、ブロッコリーやキャベツも使う分だけいただいて。
今朝も摘み立ての苺とラズベリーを
そのままでいただきましたが、瑞々しいのはもちろんのこと
糖度が高くて、本当に美味しい・・・!
赤い色の実は、女性の身体にとても良いと言われますが
眺めているだけで、パワーをもらえますね。
旬の果物や野菜の収穫は、秋まで続きます。