本連載「モーニング・マルシェ」では、朝時間.jp編集部がセレクトした、朝が楽しくなるアイテムを日替わりで紹介します!
初めての1本に。気軽に使える万年筆の名作「ラミー サファリ」
新学期が始まる4月。クラスも教室も新しくなるこの時期に、小学生や中学生の頃は、ペンケースやペン、ノートなどの筆記用具を必ず買い替えていたという方も多いのでは?
社会人になると「新学期」はなくなり、4月だからといって生活や仕事、環境の変化もだんだん少なくなりますが…それでも、やっぱりフレッシュな春。新しい風を取り入れて、気持ちよく春をスタートしたいですよね。
この時期のそんな「新しいアイテム」としておすすめしたいもののひとつが、このラミーの万年筆「サファリ」です。
印象的なこのフォルム、見たことあるという方も多いのでは?
様々な美しいデザインの筆記具を生み出してきているドイツの名門「ラミー社」が1980年に発売した「サファリ」の万年筆。
「サファリ」の筆記具は、その軽さ、丈夫なボディ、ポップな色やスタイリッシュなデザイン、そして使いやすさでとても人気が高く、ヨーロッパでは若者の2人に1人が所有しているとまで言われているのだそう。
高級なイメージがある万年筆ですが、リーズナブルな価格で手に入るので、日本でも「初めての万年筆」として選ぶ方が多く、学生はじめ幅広い年代の方に愛されています。
このサファリの万年筆を愛用して6年になる、という編集部メンバーによると…
「以前から、いつか欲しいなーと思っていたサファリの万年筆。あるお仕事がきっかけで6年前に「レッド」を購入して以来、ずっとペンケースに入れて持ち歩いています。
もちろん普通のボールペンも使っていますが、万年筆だとなぜかかしこまった気分を楽しめるから不思議…。大切な手紙を書くときや、普段の仕事でもちょっと気分を変えたいな、なんてときに万年筆を持つとちょっと気分があがったりします。
私はレッド、ペン先は「EF」の極細字を使っていますが、極細字といっても水性ボールペンなどの極細タイプほどの細さではなく、手帳に予定を書いたり手紙を書いたりという普段使いにちょうどいいと思います。
インクは、普段はブルーブラックですが、春夏にちょっと気分を変えたい時は明るめのブルーに変えてみたりして楽しんでいます。
また、この万年筆を使っていると、「それ私も使ってます」と取引先の方やお客様に声をかけられることも多いんです!万年筆がきっかけに、文房具好きなお話しが盛り上がったりして…そんなコミュニケーションにも役立ってくれています(笑)
ガンガン使っていますがまだ一度も壊れず、使いやすさも変わりなし。私もこれまで何人の方に贈ったか覚えていないほどですが…新生活を始める方へのプレゼントにもおすすめです♪」
とのこと。
毎日の暮らしに新しい風を取り入れたい4月。ラミー「サファリ」の万年筆を、ペンケースに仲間入りさせてみませんか?
LAMY ラミー 万年筆 ペン先EF(極細字) サファリ レッド L16-EF