本連載「モーニング・マルシェ」では、朝時間.jp編集部がセレクトした、朝が楽しくなるアイテムを日替わりで紹介します!
作りおくほうがおいしいサラダレシピが詰まった1冊「作りおきサラダ」
いまや大ブームの「作りおき」をいち早く提案した、大ヒットレシピ本「作りおきサラダ」。
今年、朝時間.jpが創設し、先日結果発表となった「朝の時間を豊かにすること」に貢献されたヒト・モノ・コトを表彰する「グッドモーニングアワード2016」でも、トレンド・ライフスタイル部門の部門賞に輝くなど、「作りおき」はここ数年、特に忙しく働く女性やママたちの間に浸透してきていますよね。
主婦の友社から出版されたこの「作りおきサラダ」は、その名の通り、サラダのレシピがたくさん詰まった1冊。時間がたっても美味しい、お肉やお魚、パスタを使った「おかずのようなサラダ」や、コールスローやマリネなど、「ねかすほどおいしくなるサラダ」、そして、サラダ感覚で楽しめる「ピクルスやお漬物」、作りおける「ドレッシングやディップ」など、まさに作りおけるサラダレシピが120品も掲載されているんです!
シンプルで美しい装丁や、お料理写真、わかりやすいレシピも魅力。嬉しいことに、レシピごとに、作りおきのコツや、作りおき保存の目安日数まで紹介されているんですよ。
同じシリーズの「作りおきおかず」「作りおきスイーツ」とセットで揃えて愛用中という、自称「レシピ本マニア」の編集部スタッフによると…
「料理が大好きで、レシピ本も大好き。高校生の頃からもう何十年もレシピ本を買い集めています。
でも、数えきれないほどのレシピ本を持っていても、実際は、見るだけのレシピ本がほとんど。実際に繰り返して使うレシピ本って、数えるほどなんですよね。もちろん、使うレシピ本は、どんどん汚れていくのですが(私は「名誉の負傷」と呼んでいます)…この作りおきシリーズは、まさにそちら。
装丁がとってもシンプルで美しく、好みだったのですが、あまりに使えるレシピ、そして、作ってみたいレシピが多いので、今は端っこは破れたり、折り目がついたり、ちょこっとお醤油のしみがあったり…
でも、今後も、名誉の負傷を負わせつつ(笑)、ずーっと愛用していくと思います。そのくらい、実用性がある、使える1冊でなんです。
ちなみに私のお気に入りは、アボカドと豚しゃぶのサラダ、そして、えびとブロッコリーのサラダ。簡単でおいしく、夏におすすめです!」とのこと。
パラパラめくるだけで、「サラダは作りたてじゃなくちゃ」という思い込みをいとも簡単に払拭してくれて、料理のストレスを減らし、忙しい人にも手作りのチャンスを増やしてくれる1冊。
この夏、作りおきサラダの魅力にふれてみませんか?