ぬくもりのある木製工芸品を作るドイツの村

 

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おはようございます。

昨晩、ルーヴェンでは雪の警報が出ており
現在気温はマイナス5度、体感温度はマイナス12度

お天気はとっても良いので、暖かな恰好をして
午後はおさんぽしに外へ行く予定にしています。

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クリスマス休暇を利用して昨日まで家族でドイツへ行っていました。

一番のお気に入りとなったザイフェン(Seiffen)という
ちいさなちいさな村をご紹介します。

東ドイツに位置するザイフェンは木製の工芸品で
とても有名なちいさな村です。

村全体には工芸品のオブジェがあり、歩いているだけでも楽しくなります。

街灯にもくるみ割り人形が描かれていたり、まるでテーマパークのよう。

ちいさな村の中に何十件もある工芸品店はどこに入っても
素敵なものばかりで目移りしてしまいます。

ドイツの典型的なクリスマス飾りであるSchwibbogen(シュヴィップ・ボーゲン)

煙はき人形

Weihnachtspyramide(クリスマスピラミッド)

実際に作っているところを見せてもらえるお店もあり
伝統工芸品のシュパンバウムという割りばしのような木を削って作る
ドイツのクリスマスツリーはとても洗練されていて見事でした!

息子2人も興味津々で職人さんたちが作る光景を見ていたので
お店の一角で実際に自分たちで作ることができるブースにて
壁に飾るクリスマス飾りづくりに家族で参加させてもらいました。

とてもちいさな村でしたが、村全体で伝統工芸を大切にしていて
盛り上げていきたい!という気持ちがいっぱいつまった素敵なところでした。

人の手でひとつひとつ丁寧に作られたものをいくつか購入したので
来年のクリスマスに飾るのがとても楽しみです。

tomi

 

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日本・神奈川在住レポーターから届く朝時間
Written by

tomi(神奈川在住)

2008年から夫についてベルギー王国ルーヴェンで暮らし、2016年に日本に帰国しました。神奈川県より朝時間をお届けします。

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