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おはようございます。
時間のある朝、朝食のプレート選びをすることが
わたしのたのしみのひとつになっています*
たとえば・・・
こちらのプレートはベルギーBOCH社のRONDAシリーズの
ヴィンテージデザートプレート
ブラウンのリーフ柄がリムにぐるりと入っていて
さらに食べ物をのせる部分にも柄が入っています。
わたしはこのプレートに素朴なパンやデザートを
のせていただくのが大好き♪
なんだかほっこりとした気分になるのです*
先日のアルザス地方で買ってきたシュトレイゼルも
こちらのプレートにのせていただきました。
ちなみに「今日は少し元気になりたいなぁ！」
と、朝思ったとしたら、見ていると元気になるような
プレートを選ぶようにしています。
ブルーのスポットがかわいいプレートや
カラフルで大胆なお花柄のプレートや
レトロな赤色のステンシルが目立つプレートを使用すると
同じものでもこんなに雰囲気が違うのです。
少し上品（な感じ）に食べたいときはこんなパステルカラーで
リムに少し模様の入っているプレート
金彩のちいさな薔薇が描かれているプレートも上品です。
ちなみに上のプレート達にのせていたのは
お米のケーキTarte au riz（タルト オ リ）
ベルギーのヴェルヴィエという街の郷土菓子ですが
ベルギー国内どこでも売っています*
オランダ語ではRijsttaartですが、発祥の地がベルギーの
リエージュ州（ワロン地方＝フランス語圏）ということで
フランス語の Tarte au riz（タルト オ リ）とわたしは呼んでいます。
切ってみると断面にお米のツブツブが見えています。
牛乳で甘く煮たお米が入っているのですが
お米をご飯として食べる日本人にはなじみがなく
少々受け入れがたい気もしていましたが
今はとってもお気に入りのケーキ♪
こんな風に同じものをのせてもプレート1枚で
雰囲気や気分がガラッとかわるのです。
今回はすべてベルギーBOCH社のヴィンテージorアンティーク
プレートで違いを楽しんでみました*
みなさまも素敵なプレートを選んで楽しい朝食を♪
tomi
