Huomenta!フオメンタ!
はじめまして!レポーターとして北欧フィンランドより
朝をお届けすることになりました、高橋絵里香です。
どうぞ、よろしくお願いします!
私の住んでいるオウルという町は、
北緯65度に位置していて、
冬至の時期には日照時間が2時間ほどしかなく、
冬の期間は朝も夜のように暗いのが特徴です。
写真は、1月末の朝8時半ごろに撮ったもの。
まだまだ、街灯が点いているような暗さですが、
空が、息を呑むような
深い青のグラデーションを見せてくれます。
これから、夏の白夜に向けて、
日に日に日照時間が長くなっていきます。
今日の朝は、きのうよりも明るい。
明日の朝は、もっと明るい。
どんな真っ暗闇にも、
必ず終わりが来ると実感できる。
だから、朝は特別なのかもしれません。
Hyvää päivänjatkoa! (良い日をお過ごしください)