北京に数店舗あるワッフルのお店。
ここでは、出来上がりを待つときの「番号札」がなく、その代わりにカラフルなテディベアが渡されます。
レジの近くには、色んな色のテディベアがスタンバイ。
どの色を渡されるかも、楽しみのひとつです。
たとえば、濃い紫のテディベア。
店員さんが喋るのを聞いていると、「どの色の?」という会話がよく聞こえて来ます。
「紅色(ホンスー)」「紫色(ズースー)」「緑色(リィースー)」・・・。
そして、自分が渡されたテディベアの色の声が聞こえると、甘いワッフルのお皿がテーブルに置かれます。
コンクリート打ちっぱなしの空間の中に、木が植えられ、いろいろな種類のシャンデリアが天井から吊られています。
広々として、居心地のいい空間。
番号で待つのも分かりやすくていいですが、色で待つのも楽しいものです。
テディベア&ワッフル!