シャトーのプティ・デジュネ

 

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シャトーの朝は、ゆっくりと始まります。
これもフランス式の朝のスタイルなのでしょうね。
プティ・デジュネは9時から11時まで。

このシャトーには、TVやインターネットの設備はなく
まさに大人のホリデー(ヴァカンス)を愉しむための場所。。

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1570年に建てられたシャトーのキッチンには
お肉をローストするためのお窯や道具類が当時のまま残っており
今でも特別な日に使用しているのだそう。。

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陽射しが差し込んだダイニング・テーブルには
オーナーマダムのおじい様の代から受け継がれているリネンのテーブルクロスや
ナプキン、イニシャルが入ったテーブルウェア
そして、ご結婚の際におじい様から贈られたクリスフルのカトラリーが
並べられていました。
これだけでもマダムのゲストへの「お持て成しの気持ち」が伝わってきます。

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自家栽培された果物や野菜を使った3種類のジャムと焼き立てのケーキ
チーズは日替わりなので、これもとても楽しみでした♪
教わったレシピで旬のフルーツをジャムにしてみようかな。。♪

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いつもより、ゆっくりとプティ・デジュネをいただいた後は
車で1時間半のドライブで、真夏の街へ。。

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続きは、また次回ご紹介させて下さいネ♪

皆さまも良い夏の日をお過ごしでありますように☆

 

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Nice to meet you!

【イギリス】とっておきの『英国時間』

英国・カントリーサイド在住レポーターから届くイギリスのさわやかな朝時間
Written by

rie(イギリス在住)

(イギリス・カントリーサイド滞在中)

東京都出身。テーブルコーディネーター、ポーセラーツインストラクター。

18年間暮らしたロンドン郊外リッチモンドヒルからイギリス国内でも屈指の美しさを誇るカントリーサイドに移り住みました。イギリスから爽やかな『朝時間』をお届けいたします。日常はこちらのブログにてご紹介しております。

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