シャトーの朝は、ゆっくりと始まります。
これもフランス式の朝のスタイルなのでしょうね。
プティ・デジュネは9時から11時まで。
このシャトーには、TVやインターネットの設備はなく
まさに大人のホリデー(ヴァカンス)を愉しむための場所。。
1570年に建てられたシャトーのキッチンには
お肉をローストするためのお窯や道具類が当時のまま残っており
今でも特別な日に使用しているのだそう。。
陽射しが差し込んだダイニング・テーブルには
オーナーマダムのおじい様の代から受け継がれているリネンのテーブルクロスや
ナプキン、イニシャルが入ったテーブルウェア
そして、ご結婚の際におじい様から贈られたクリスフルのカトラリーが
並べられていました。
これだけでもマダムのゲストへの「お持て成しの気持ち」が伝わってきます。
自家栽培された果物や野菜を使った3種類のジャムと焼き立てのケーキ
チーズは日替わりなので、これもとても楽しみでした♪
教わったレシピで旬のフルーツをジャムにしてみようかな。。♪
いつもより、ゆっくりとプティ・デジュネをいただいた後は
車で1時間半のドライブで、真夏の街へ。。
続きは、また次回ご紹介させて下さいネ♪
皆さまも良い夏の日をお過ごしでありますように☆