
おはようございます♪
8月第三回目の連載の更新、
わが家では前回までのままごとのように
夏休みチックな親子手作り時間も流れておりますので・・・

そんな1コマから顔を覗かせた小物をご紹介いただきたいと想います^^

今回の素材となった品物は・・・
この夏も外出先や街角にて団扇を沢山頂いたので、
その中の数個を活用させていただくことに*

これまでも夏になると団扇のおめかしやおすましを楽しんできましたが、
今年はマスキングテープな彩りDECOをと^^

まずはじめに
もともとプリントされている文字などがテープから透けないよう、
無地の紙を団扇と同じ大きさにカットしてのりで貼りました。(両面とも)

子供たちも好みのマスキングテープを順々に貼り、(両面ともに)

縁からはみ出たテープを団扇の際に添ってハサミでカットし、
切り終えたらおさまりが良くなるよう
やさしくなでつけました。

下側の窓の縁のカーブ箇所のはみ出たテープは、
カッターで軽く切り取り線を入れて
引きはがしました。
(小さなお子さまなど、カッターが使用出来ない場合はハサミで切り取りもOK)

今回の記事のトップの写真4枚は私の作品ですが、
片面はこのような色合いで・・・

もう片面はこのような色合わせでテープを貼り、
縁カットなどは先程ご案内させていただいた工程と同様に進行しました。

次にマスキングテープでDECOパーツ作りをと。
テープとレースを取り出して・・・

レース縁が程好くテープから顔を出すように(写真は1.5㎝幅のテープからレースが1㎝顔を出すバランス)
20~25㎝ぐらいの長さで貼り合わせ、

タックを適当に寄せていきました。

そしてこのような雰囲気のパーツが出来上がります。

先程と同様な工程で作ったマスキングパーツを何個か作り団扇本体に貼り
(テープなのでそのまま留まりますが、浮き上がって固定があまい箇所は接着剤にて補強してあります)
リボンやパールなどを接着剤で貼り留めました。

窓の際の箇所には・・・

テープ付きレースなどを貼ってデコレーションしました。
※テープ付きでない場合は接着剤で貼り留めました。

手に持つとこのような感じに。

今回デザインの試作のため
両面にDECOパーツを取り付けましたが、
浴衣の帯に挿す場合等を想定すると、
背中側にくるほうはこすれてパーツが取れやすいと思うので
DECOパーツは片面のみにしたほうが着用しやすいかと。

こちらはボタンを彩りとして接着剤で取り付けてみました。

娘たちも・・・

それぞれのコーディネートを、

裏も表も楽しんでDECOってました^^

これから訪れる秋の夜長にも虫の音を聞きながら共に過ごしてみようかなぁと、
夏の間にマスキングテープの衣羽織っておめかしした団扇に涼風運んでもらいながら^^
本日もmamaごとなおうちカフェ、朝からご来店いただきまして誠にありがとうございました♪
この週末もまた皆さまにとって益々ニッコリな日々になりますように*

