12月の精油ということで、
「フランキンセンス」をご紹介します。
学名:Boswellia carterii
科名:カンラン科
主な産地:ソマリア、エチオピア、イラン
抽出部位:樹脂
抽出方法:水蒸気蒸留法
心への作用:鎮静作用、抗うつ作用、催淫作用
体への作用:強壮作用、駆風作用、子宮強壮作用、消化促進作用、利尿作用、去痰作用、抗炎症作用、強心、鎮痙作用
肌への作用:細胞成長促進作用、収斂作用、皮膚軟化作用、デオドラント作用
その他の作用:消毒作用
2000年前、ベツレヘムの馬小屋で生まれたみどり子(イエス・キリスト)は、
星に導かれて東方からやってきた3人の賢者から3つの宝物を贈られました。
その3つとは、
黄金【偉大な商人のシンボル】、
フランキンセンス【偉大な預言者(神)のシンボル】、
ミルラ(乳香)【偉大な医者のシンボル】
その時キリストは、フランキンセンスを選んだと言われています。
キリストが偉大な預言者であったことは、みなさんご存知の通りです。
これがクリスマスプレゼントの起源になったそうです。
フランキンセンスほど歴史上最も神聖に扱われた香りはないと言われています。
次回は「フランキンセンスを使った手作りアイテム」を紹介します。
お楽しみに♪
あなたの生活が香りでますますステキになりますように…(^o^)